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こんな本を読みました。
色々読んだ。①ヨハン・ガルトゥング 『構造的暴力と平和』は、ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』の前段階の位置づけのように思える。「もし中心国がつねに教える側を提供し、教えるのに値することがらを決定し、周辺国がつねに学ぶ者を提供するならば、そのパターンは帝国主義をおもわせる。…文化の伝達を受け入れることにより、周辺国は暗黙のうちに、それが国内的中心部であれ国際的なものであれ、中心部で発達した文化に正統性を与えることになるからである。これは中心国の利益と合致する。ー中心としての中心国の強化に役立つ。なぜなら中心国は、文化を伝達すると同時に文化を発展させつづけ、そうすることにより最新のものにたいする需要をつくりだすことができるからである。」②『未来の年表』は、地方に住んでいると特にその速さを感じる。③『ゴールデンカムイ』は、アクションファンタジーと思うが、私の知らない故郷北海道を改めて知るきっかけになった。金塊奪取だけの話しではないねと思った。若い人との話題の接点にもなる。図書館でも『ゴールデンカムイ』から知る北海道 とかミニコーナーをしたらいいのに。私の手元に森松俊夫『図説陸軍史』がなぜかやってきた(もらった)。④トラッド・ジャパンは、英語による日本文化の説明。
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