【IWAIが1周年を迎えました】 周年イベントに込めたプロデューサーの想い
2020年2月1日で、IWAI OMOTESANDOが
オープンして1年が経ちました。
1年目のIWAI OMOTESANDOを信じて結婚式をしてくださったお客様を対象に、本日イベントを実施させていただきました。「待っていました」「絶対行きたいです」という声があがり、総勢150名近くの方が参加してくださりました。本当にありがとうございました。
その1周年イベントの企画メンバーである森にインタビューしました。
話を聞いた人:森裕美
ウェディングブランド「IWAI」 プロデューサー/ 2014年に創業2年目の株式会社CRAZYに入社。「CRAZY WEDDING」「IWAI」にて最多数の実績を持ち、ウェディングのプロデュースという仕事を通してお客様の人生を祝っている。
- IWAI1周年のイベントを作る上で、一番大事にしたことはなんですか?
今回は、お客様が私たちと出会ってから今日に至るまでの日々を味わってもらうことを大事にしました。
IWAIで結婚式をしたお客様お一人一人に、結婚式の準備期間と当日を改めて肯定し祝える時間を作りたかったのです。
1年を支えてくださったお客様に感謝を伝えたい、という想いで始まったこの企画。社内で、「感謝とは何か」徹底的に話し合い企画を作っていきました。
これは、お二人が結婚式を作る過程と似ています。
ゲストが本当に喜ぶためにはどうしたらいいかと考えて準備して、当日もあっという間に過ぎ去る結婚式。「それを改めて味わう時間を一緒に過ごせたら幸せだね」と企画メンバーで話しました。
そのためには、お二人が準備期間と、当日が思い出せる設計が必要です。だからこそ、IWAIを逆体験してほしいと思い、IWAIのエントランスで手紙を受け取り、誓いの場に行き、二階の会場で食事をするという結婚式の流れと全く同じコンテンツで行うことにしました。
通常の1周年だと、もしかすると派手な装飾で、派手な感謝の方法を取るかもしれません。
IWAIは、「きてくれてありがとう、これからもよろしく」という言葉に人生を重ねました。プロデューサーのお出迎えはもちろん、手紙も一組一組に書きました。行為は同じでも、一人一人の人生を大切にするということをぶらさずに行いました。
- 1年間を経て今感じること、そして未来のIWAIは?
IWAIを1年間振り返って感じることは、自分の人生をあんなに味わえたり愛せたりする時間って、そうそう人生においてもないだろうなと感じてます。
それが、お二人だけでなく、親御様も味わえていることに価値を感じています。
「二人おめでとう、けれど寂しい」という気持ちではなく、「この子を生んで愛せてここまで育ってきて本当に良かった」という気持ちを感じてくださっています。そのお二人や親御様の表情を見て、私たちを求めてくれているお客様がいらっしゃるということを肌で感じました。
今後のIWAIは、今回のイベントのようにお客様と一緒に歳をとっていきたいと思っています。
IWAIという場所がこれからも変わらず存在することで、何度でも人生を振り返ることができる。結婚式からまた始まった新しい日々を一緒に肯定し味わう場所でありたい。
これからもIWAIらしい空気感を大切に、結婚式後のお客様を見守っていける場所にしていきます。