日本人は米国を知らない

 共和党予備選でトランプ候補が圧倒的勝利となった、有権者にとっての問題、関心は、『43%が移民問題を最重要課題に選び、次いで31%が経済、11%が中絶、9%が外交政策を選んだ』とある。日本は先ず外交政策だ、それと付随して経済ということになる。
従って、私達は米国人を殆ど理解していないことになる。そして、米国の有権者は日本に全く関心がないのだ。この状況が段違いの平行棒で長々と続いてきた訳だ。信じられないが、未だに共和党支持者の過半数は、前回の選挙はトランプが勝利したと信じているようだ。

さらに、『ヴァージニア州では53%、ノースカロライナ州では64%が、トランプ氏が犯罪で有罪判決を受けたとしても大統領にふさわしいと思うと答えた』ようだ。一部の冷静な共和党支持者は、『この国にはもう、共和党などありません・かつての共和党は今やトランプの党になっています』と。

さらに、『その上で、「犯罪者(トランプ氏)と無能者(バイデン氏)」という選択肢にあまり意味はない』と。しかし、日本は米国頼りに一喜一憂、片思いで青い瞳に憧れている。バカみたい


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