「安全保障」・水戸黄門の印籠に

 何かにつけて、政府の決め事を「安全保障」の観点からという流れになっている。誰もが知る厚顔の高市早苗議員の十八番分野、「軍事費倍増、経済活動規制強化、研究教育への政府介入」など印籠を盾に周囲の声を封殺してしまい閣議決定する。風力発電建設規制の法案も自衛隊レーダー探知に影響を与えるという理由で決定される。

私は、大型風車は環境、生態系に与える影響が大だから反対しているが、全て条件反射的に、「安全保障」上の問題から決定する方針には反対する。北朝鮮といえば、頭を抱えてしゃがむ、迎撃ミサイル増強と思考停止(洗脳)になるからだ。


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