巨悪の根源か?・森一派・石原、小池都知事・フジテレビ、三井不動産、森ビル

  6月16日付「赤旗」のタイトル「都幹部14人、三井不動産天下り」の記事を高野氏が再紹介している。そう言えばマスメディアで取り上げられていない。都の20年に及ぶ大開発物語の舞台裏を共産党が調べ上げた、都の大手企業への天下りによる利権構造を詳細している内容だ。現時点でこれらの事実を広報することにより、都知事選の結果が今後の東京都に与える様変わりは大きい。
「神宮外苑再開発」一つとっても、見直しを主張しているのは、主だった候補者の中では蓮舫氏だけだ。
有権者の個人の金銭がらみがないという感性で蔑ろにしがちに見えるが、これに関する感性の判断で多くの政策が左右される展開になることを忘れはならない。記事は少し長文になっているが、漠然としていたことが具体的に理解できる内容になっている。


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