熱帯雨林の樹木・光合成できなくなる

   今年は最高平均気温を更新した。影響は樹木の光合成にあるようで、今年は、林冠の平均温度はピーク時で34度だったが、一部では40度を超えていて、人間で言うところの呼吸ができない状態で枯死する状態が見られたと研究チームは発表している。
専門家は『熱帯雨林は地球の約12%を覆い、世界の種の半分以上が生息している。二酸化炭素を吸収して地球の気候を調整するという重要な役割も担う』、一部が枯死する状態が続けば、生態系に多大な影響を及ぼすと警鐘を鳴らしている。気候変動は人類の生存を脅かしている。


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