北極評議会・ロシア排除

 「フィンランド、ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、ロシア、デンマーク、カナダ、米国の北極圏8カ国で構成」。加盟国はロシアとの協力を中止した為に、今月から議長国をロシアからノルウェーに引き継がれるという。但し、北極の海岸線の半分以上がロシアの管轄権になっている為に、これまでのプロジェクトが継続できない分野が多いという。
ロシアの関係者を含め、ウクライナ侵攻の解決策がでれば、通常の評議会再開になるとみている。氷解リスクの対策は喫緊の課題だ、足ふみしている場合ではないだろう。ロシアの侵攻は世界に危機を及ぼしている


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