カルロス・ゴーン被告・最大のピンチ

 7月にフランス当局から、日産と仏ルノーの統括会社の資金を不正利用と元仏法相への贈賄の疑いで、国際手配されている。今回は、レバノンの裁判所から今の居住している屋敷からの、1か月以内の退去を命じらている。邸宅の所有者は、レバノンの投資会社フォイノス・インベストメント、日産の関連会社らしい。
フォイノスはゴーン被告との関係が完全に絶たれているので、不法占拠し、法的根拠なしに居住していると2019年に提訴していた。国外には出られないし、安心の住まいを探さなくてはならないし・・


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