改正反スパイ法・留学生急減

 国政助言機関、人民政治協商会議の常務委員、北京大の賈氏は、『反スパイ法の実施細則をできるだけ早く明らかにし「曖昧さを減らし、合法的な学術研究を保護する」よう求めた』ことが報じられている。10年前は米国から約1万5000人の留学生が居たが、昨年は約350人に激減しているようだ。米国への留学は変わらないらしい。
企業も然りで中国離れが加速している。賈氏は経済の低迷をも指摘、批判的に言及したものと思われる。既にバブル崩壊に入ったとみる専門家もいる。
中国の閣僚が「破綻すべき企業は破綻させる」と発言、不況を反映している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?