ロシアの新しい歴史教科書
タイトルは「ロシア史:1945~21世紀初頭」。今年9月からこの教科書が、17~18歳が学ぶ授業で使用されるらしい。内容は、人類の文明守るためにウクライナ侵攻を開始した、纏めは、『西側がロシアをさまざまな紛争に「引きずり込む」ようになったのだ・西側の究極的な目的は、ロシアを破壊してロシアの天然資源を奪うことなのだ』と主張するところにあるようだ。この年頃だと一人前の判断能力を持ちつつある、比較、検証能力も養えてきていると思えるが、戦闘がウクライナ領内でその市民、子供が殺戮されているという現実を認識できないことは無いだろう。
然らば、何らかの不思議を感じないことは無いと思うのだが、ロシアの青年は違うのかな・・・。いずれにせよ、「新しい」と付く歴史教科教科書にろくな教科書はない。
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