カチコチの価値観

今日は台風!ちいちゃい頃大雨の日に留守番をしていて、母親が帰るのが遅くて心配やら怖いやらで、わんわん泣いた記憶がある。
あの寂しさも心に残っているから、寂しさを何とかしたいのだと思う。

僕は真面目だ、それも生真面目の部類だと思う、「〇〇は△△あるべき」と言う考え方が勝って、「◯◯は□□でも良いじゃん!」と多様性を受け入れることができずに否定する考えがあった、それを自分の中で完結させだけるなら別に構わないのだが(それもそこそこ問題だが)、他者に求める傾向があった(高圧的に押し付けたりはしないが、こうあるべきと僕が思っている事を他者がしないと苛立ちや嫌悪感を感じる事もあった、今にして思えばヒドイ話だ、極端な言い方をすれば「全人類を僕にしたいのか?」ってなる(笑)

だかここ最近の悲しさや寂しさの経験で、その凝り固まった価値観が僕の楽しみや喜びを邪魔して後悔などの結果を生み、視野を狭め偏った交流に繋がる事がカナリあるような気がしてきた事に気がついた。

「もう周りに気をもむのはやめたい」と感じるようになった(自分を抑えていい子ぶるなら、自分を晒せるあかんたれ)でも良いような気がしてきた、でもどちらかに偏りすぎるのは良くない!

自分と大切にしたい人くらいで、手一杯だよ、周りに目や気や体を回すほどのゆとりはないよ。

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