僕にとっての「絵」


小ちゃい頃から思い返してみると、
子供の頃は好きで描いていた、親に褒められたりしたら更に嬉しく調子に乗って(笑)描いていた。

小学生後半から20代前半にかけては、自分より上手い人を見て、自信を失い「絵なんてダサイ」とくだらない理由をつけて、絵から離れた。

20代後半から30代後半にかけて、絵を描く事に少しチャレンジしては投げ出していた。

小ちゃい頃からアニメやマンガは良く見ていた、そのおかげで色々な知識や画像が脳みそに刷り込まれてたんだねー。

で、30代後半から今にかけて「お絵描きと共に歩む人生」を試行錯誤しながら、進めていっている。

ほいで、お絵描き100枚チャレンジを突破して、絵に対する想いが変わりつつある、もっと言えば元々そうだったんた!という事に気づく。

「好きというよりは家族に向ける愛に近い」だ。

「好き」から「得意」の割合が大きくなって、「絵に対する好きの気持ちはこの程度のものか?」と自問自答する日もあった、でも「僕」も「絵」もお互いに離れこそすれ、完全に消える事はなかった。

お互いが気にかけあって、歩み寄って来たら受け入れる。

今までの僕はその「ありがたさ」に気付かなかった。

絵を信じてみよう、絵を描く僕を信じてみよう。

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