残像日記 3/17

残像日記とは?
 → 前日の内容書いたメモから適当にまとめた日記


えーと、前の日記から何日空いている?

なんだろう、書きたいことは沢山あるんだがなんかその気にならなくてサボっていた。不思議だ。

アフリカン・カンフー・ナチスを見た。ただ、見たのは3日前である。その日になんとなく書く気力が無くてそのままになっていた。

これだ。トレーラー見たら分かると思うがマトモな映画ではない。アマゾンプライムで今なら無料で見ることができるが、84分間がどこかに消えることを覚悟する必要がある。もちろん最高の映画ではある。

低予算コメディー映画であるため変なところは沢山あるんだが(字幕&吹き替えがフルで関西弁など)、特に私が好きだったところを挙げてみる。

まず、画質が無駄にめちゃくちゃ良い。映像が本当に綺麗で、現地の植物や人間の肌の質感がしっかりと読み取れる。このせいで映像のリアリティがすさまじく高いのにやっていることはインフルエンザのときの夢みたいな内容だから頭がおかしくなる。

師匠の葬儀のシーンで、明らかに場違いなマスター・ペテブシという腹部を露出した人がバックにずっと映っていて全然集中できない。雰囲気はかなりシリアスで、話していることもシリアスなはずなのに頭に入ってこない。そしてそのタイミングではカメラに映るだけで話しかけてもこないため、何?

ゲーリング、声が低すぎて聴きとれないため、日本語を話しているはずなのに日本語の字幕が同時に表示される。

DJヒトラー、本当に何?あと参加用紙に記入するタイミングで悩みすぎだろ。無駄に揺れるケツが映る。

とりあえず巫女のシーンだけでも見てきてくれ。

天下一武道会始まってからずっと面白いが、一番笑ったのは主人公サイドの方が殺し方エグいところだ。他は床に叩きつける、パンチで殺すくらいなのに、主人公は眼球を潰し、そのライバルは心臓をえぐり取って殺している。絵面が邪悪すぎる。

あそこまでカンフー引っ張って銃撃戦なことある?

色々書いたが、ストーリーラインは王道で理解はしやすい上、カンフーアクションも現地の人のフィジカルのおかげでそこそこ見ごたえがあるので、「なんかよくわかんなくてつまらない」という状況にはまずならない。低予算映画としてそこは素晴らしいと思う。

まあこの映画は大声でツッコミ入れながら見るのが一番楽しいが。


明日も書けたら書くぞー

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