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★1レビューの先生。

66日ライラン中。
今日はグーグルで★1レビューの先生について書いてみる。

以前、少し記事では書いたけれども、私はすでに緑内障の初期症状が出ている。ゆえに、あと30年ほどなのかーー、どうやら目が視えなくなるらしい。
今は40代前半なので、70代前半には見えないのだろうか。
想像がつかないけれど。

まあ、それについてはいいとして(いいのか?
今はとある眼科に通っている。
1、2か月に1回の定期健診と専用の点眼薬を貰いに。

そこの眼科の先生が、まさにGoogle★1レビューの先生だった。

どこの評価かバレてしまうため、★1の理由を簡潔にかくと「先生に怒られた」「文句をいわれた」「態度が悪い」、という文面が目立つ。
不安になるから、そのレビューをみてしまうと、そこの眼科はご遠慮したい、となりそうだ。

でもまさに。
そう、そうなのだ。
私も実はこの★1レビューの先生に怒られた一人。
では彼はーー、お医者さんは私に対し、何を怒ったのか?

「あなたね、緑内障なんでしょう?なおさら気を付けてください。コンタクトレンズは、信用できるところで買ってください。絶対にネットじゃなくて、眼科です。処方箋もしっかりとってください。僕たちはあなたの目が視えなくなってから、悪くなってからーーなんとかしてくださいっていわれても、なんともできませんよ」

先生

これがまた、正論である。
医者ならではの、心の叫びに近い。
怒られた、というのも申し訳なくなるくらい正論である。

目の事を私以上に考えてくれる、お医者さんがなぜ★1のレビューをつけられるのだろう?
Googleレビューは正しい事なのだろうか?
あの人は、★1なのだろうか?
正しいことを伝える人が、★1の評価なのだろうか?

少なくとも私は、いわれてからきちんとネットでなく眼科で買うようにした。
視えなくなると困るから、目にはきちんと配慮するようになった。
定期検査にもしっかりいくし、もっと目と真剣に向き合うようになった。

あの先生のレビューを見て、少し思うことがある。
レビューに振り回されすぎていないだろうか。
レビューに、書いてはいけないことを書いていないだろうか。

それなりに参考に見るけれどーー、そこに対して、もっと考えなければいけないものがあるのではないだろうか。


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