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今年のテーマは"旅を楽しみ、学ぶ" TABIPPO学生支部代表になりました。

ご無沙汰してます。久々の投稿です。
初めましての方もいると思うので、こんにちは。岩津立樹(りゅうき)と言います。いわとぅーんという芸名もあるので好きに呼んでください。

2年前に大学を休学し、200日間の世界一周をしました。34ヵ国、世界を廻って旅の可能性に気づき、人生を旅に捧げることを決心し、帰国後の昨年度は、縁あってTABIPPO.incのインターンとして活動していました。

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全国9都市約450名のTABIPPO学生支部、その中でも最大規模である東京支部の代表を務め、主にチームビルディングやコミュニティマネジメントを行っていました。

この記事では、人生を変えた世界一周の話から、TABIPPOインターン1年目、そしてこの度2年目をすることを決意した経緯をお話します。気楽に読んでいただければと思います。


\人生を変えた世界一周の話/

大学3年の12月、僕は悩んでいました。大学生活の中で自分が一生懸命にやれたことはなんだろう。就職活動も迫ってくる。このまま4年間を終えていいのだろうか。最後の学生生活、何か大きいことをしたい。周りがやっていないようなことがしたい。そんな時、初めて休学という制度を知りました。そして"海外"というフィールドにもともと興味があったゆえ、"世界一周"という夢を抱きました。

「そうだ、世界一周しよう」

2019年6月29日、中部国際空港から世界へ。

世界一周は毎日が選択の連続でした。「次はどこの国へ行こうか」「今日は何を食べようか」「ここで誰と話そうか」レールの上を走り続け、選択肢を縛られ続けた自分には、すべてが自由すぎる日々でした。

見たこともない景色、知らない街のにおい、味わったことのない食べ物、旅先で出会う人々。次第に旅というものに魅せられていきました。

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フィリピンに留学したり、カンボジアの小学校で歌を歌ったり、インドを寝台列車で横断したり、トルコでヒッチハイクをしたり、モンテネグロの床屋で髪を切ったり、ブラジルでキャッシングの被害に遭ったり、ボリビアで高山病で死にかけたり、ペルーのゲストハウスで働いたり、ニューヨークで年越しをしたり。

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世界一周して、本当によかった。今でも心の底からそう思います。世界一周がきっかけで、僕の人生は少しずつ"ワクワク"へ動き始めたからです。


\TABIPPOインターン、東京代表へ/

帰国後、TABIPPOの学生ゼミというコミュニティに参加したことがきっかけでした。世界一周の経験をどうにか形にして、そしてたくさんの人達へ"選択肢"として旅を与えたい。そんな想いが偶然を呼び、TABIPPOで働くことになるとは、当時は夢にも思っていませんでした。

2019年6月30日の夜、前東京支部代表の石川文太からLINEがとんできました。「東京代表をいわとぅーんにやってほしい」僕は二つ返事で快諾しました。自分のやりたかったことができる。旅の魅力を今まで以上にたくさんの人に伝えられる。世界一周が僕の人生のターニングポイントで、世界一周で人生が変わったからこそ、人生に世界一周という選択肢を。TABIPPOでインターンとして働くことを決めました。

当時のLINEがこちら。

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初めてのインターン、初めて挑戦する組織という生き物、コミュニティ形成、お給料をいただいて仕事をするということ。右も左もわからないまま駆け出しました。たくさんの人たちに支えられながら、「それでも旅を広めたい」という思いだけはぶらさず、誰よりも旅を好きでいる自分だからこそ、半年間全力で走り続けました。

東京支部のメンバー、代表陣、社員さん、全国のスタッフの子たち、半年間関わることができた人たち、出会えた人たち、お世話になりました。ありがとうございました。

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\2021年上半期、旅から離れてみる/

今年の3月にインターン期間を終え、一度旅から離れることにしました。旅以外のたくさんの選択肢に触れてみたい、もう一度生き方を考え直したい。僕は今年の11月に25歳になります。一つの節目を迎える前に、今一度自分と向き合いたい。そんな時に出会ったのが、はぐくむ.incのLIFE DESIGN SCHOOLでした。TABIPPO時代にお世話になった、はぐくむの方に誘っていただいたのがきっかけです。

2021年の上半期は一旦立ち止まって、生き方や働き方を見つめ直しました。自分の可能性に挑戦する6ヶ月。どんな自分でいたいのか、どんな仕事をしていきたいのか。仲間の力も借りながら実験という試行錯誤を繰り返しては、 "これから"にひたすら向き合い続けました。

一旦会社員になったりもしました。正社員として働いてみたら、さまざまな違和感を覚え、結局辞めてしまったことはまだ一部の人にしか話していません。どうしてそうなったのかは、また酒でも飲みながら聞いてください。

このスクールもあと半月で終わりを迎えます。ここで出会えた人たちには、この半年間本当に助けられました。感謝しています。本当にありがとうございました。

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\2年目、次なる挑戦は"学生支部代表"/

半年間のLIFE DESIGN SCHOOLを通じて気づいたこと。それはやはり自分には"旅"しかないということでした。まだまだ旅に救われていたい。旅という自分の人生のテーマを通じてやりたいことがたくさんある。そう思った矢先、TABIPPOの人にすぐ連絡をしました。今年の学生支部の形態を聞いて、もう一度学生支部に挑戦したい。去年を超えるものを作りたい。

今年のテーマは"旅を楽しみ、学ぶ"
そんなTABIPPO学生支部でやりたいことは3つです。

①旅の可能性に挑戦する

改めて旅の価値とは?なぜ僕らは旅をするのか?こんな状況だからこそ、お互いの夢を語り合うように旅の話をしよう。未来にどんどん種を撒いていこう。

②オンラインでも価値のある組織を作る

「今年はオンラインだから...」去年から言われ続けてきた決まり文句のようなもので、何かを諦めたくない。オンラインだからこそ提供できる価値を作り出せる組織を目指します。

③本当の意味での"旅人"を増やす

僕には「2020年代に職業『旅人』という新しい働き方を作る」という夢があります。旅を学ぶ今年だからこそ、旅人を増やす。旅人が増えれば世界は平和になると本気で信じているからです。

今年もいわとぅーんをよろしくお願いします!

2021年7月17日 TABIPPO学生支部代表 岩津立樹


P.S.
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