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気になる指標:金銀比率

記事等で見つけた投資のヒントになりそうな指標を自分用に少しだけ深堀りしてみようという企画です。今回は、金価格と銀価格の比率を示す「金銀比率」を見てみようと思います。

ちなみに、気になった指標を見ていこうという企画なので、特段オチはありません😅

金銀比率は、過去50年間では、1:50〜60の比率で推移していたが、現在は1:88という銀安の水準とのこと。

金銀比率

近代では1717年に英国造幣局長であったアイザック・ニュートンが金銀比価を1対15.21と定め(ニュートン比価)、この水準の金銀比価が欧米では長く続いた。(中略)過去50年では平均すると1対50から60あたりで推移している。

それが今1対88という歴史上で最も銀が安くなった状態にあるのだ。銀が弱いというのも否めないが、より金が強いというべきだろう。(中略)しかし銀には太陽光発電パネルという大きな可能性を秘めた需要がある。

※太字は筆者
「(コモディティーウオッチ) 歴史的に売られすぎのシルバー」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69161250Q3A310C2K12600/

直近の金銀比率はこんな感じ。確かに金と比較して相対的に割安な水準のようではありますが、投資妙味はありますかね🤔

金銀比率

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