キャリアも子育ても「全部乗っけ丼」が欲しかった【入社エントリ】

初めまして。IVRyの石川です。
あ、今目が合いましたね?ちょっと隣座っていいですか?
この記事を読んでいるということは、IVRyに興味を少なからず興味を持っていただいているってことではないでしょうか。

ここでは、自分がどういう人間で、どうしてIVRyに入社したのか、入社してよかったことを書いていこうと思います。働くお母さんや、少しでもIVRyに興味を持ってくださった人の参考になれば幸いです。

ちなみに同じくIVRyで働くお母さん、さいとうさんの入社エントリもめちゃいい話なのでおすすめです。

IVRyってなあに?

IVRyは電話自動応答(IVR)サービスを提供している会社です。
銀行さんとかに電話した時にたまに聞く「〜のご用件の方は1を、〜のご用件の方は2を…」という自動音声案内を一度は経験されたことがあると思うのですが、まさしくあれです。

導入件数はもう少しで5,000件、30以上の業種に導入されているサービスで、飲食店さん、ネットショップさんからクリニックさんまで幅広くご活用いただいております。
お客様の電話応対の負荷を減らし、本質的な業務に力を入れていただくお手伝いをすることで「働くことは楽しいことだ」を常識にしていく会社です。

で、あなた誰なの?

あ、申し遅れました。自分はIVRyでフィールドセールス、カスタマーサクセスをしている石川です。
オフィスに着いたら、日々電話業務のお困りの方にIVRyを利用した業務効率化のお手伝いができないかの提案と、IVRy導入後も十分活用いただくためのご相談をおこなっています。

一方で、家に帰れば一児の母として親業をこなす日々。1歳6ヶ月になる息子はわんぱく盛りで、家では常に暴れるか泣いてるか発熱してるかのどれかです(死)
こないだルンバをひっくり返されて吸い込み口に下ろし金をブッ刺されているのを見て「おもしれー幼児…」以外の感情が湧きませんでした。

どうしてIVRyに入社したの?

ここまで書くと「育児も仕事も頑張ってますママでもバリキャリな私!ウフフ!」感があるかもしれませんが(そうか?)、IVRyに入るまではこの二つの両立に悩みまくっていました。

前職では、BizDevとしてネットショップ作成サービスのアライアンスを担当しており、60社さんくらい提携とその後の担当をしていました。それ自体はとてもありがたいことで、忙しいながらも仕事もめちゃくちゃ楽しくしていたのですが、2021年に出産してから全てが変わりました。

とにかく、時間がない。子供が生まれる前は月数十万円で働き放題プラン!という感じで働きたいだけ働いて、お酒飲んで気絶したように寝て朝を迎えるというのが常だったのですが、子供ができるととにかく24時間365日戦闘態勢。
保育園に行けても、月に2,3回は病気で自宅保育。8時までに登園&18時までにお迎えが必須。お迎え後も常に抱っこを要求、スキマ時間でメールを返そうと思ってもそんな余裕は皆無。(ラップ作れそう)
さらに出社・退社の移動時間を含めるとリモートなしでは正直働けない!という状況になってしまいました。

成長の機会を得ながら、家庭のこともできると感じた

さらに1歳を超えて、夜泣きも激化。定時までに仕事が終わらず21時頃仕事を再開しても、23時には夜泣き対応して寝るのは深夜2~3時…という生活サイクルに。子供のギャン泣き声がこだまする寝室で、配偶者と二人で「このままだと冗談抜きで一家総倒れや…」と言っていたところで、元々提携先だったIVRyに声をかけてもらったのがジョインのきっかけでした。
最初は、副業として参加させていただきつつ、徐々にサクセス周りを対応させてもらいました。

その後、藤崎さん、奥西さんと話して、リモートでもガリガリ働いている人がいると教えていただき、またやり取りする中で面白くて優秀な方が周りにたくさんいらっしゃると感じたのが直接的な理由となりました。

実際に入社してみて魅力だと感じたことは、「望めばその分だけやれることが山ほどある」「キレッキレのメンバーから刺激を受けながら仕事ができる」「仕事のバランスを取るための相談ができる」という点でした。

望めばその分だけやれることが山ほどある

自分は最初CSとしてクライアントさんにサクセスを提案するロールだったのですが、「全然顧客への解像度低いな…」と打ちのめされることが多くありました。そこで相談して、「だったらまずはsalesから始めてどんなお客さんがどんな課題を持っているのか理解するところから始めよう」という形で、実際にsalesから関わらせてもらったりしています。
古い組織のようにチームがガチガチに固まっている訳ではないので、「理想に持っていくためにこういう仕事がしたいです」というのが相談しやすく、そのためにやるべきことはまだまだたくさんある環境です。

キレッキレのメンバーから刺激を受けながら仕事ができる
入社して驚いたのが、とにかくメンバーが仕事できる人が多いということ。
仕事ができるの定義はかなりファジーなところがありますが、共通しているのが「べき論で考えられる」「数字に強い」「今の状況と理想の状況を把握している」という方が多く、雰囲気で人生をやってきた自分は焦りを感じています←
メンバーのベースに「To-Be Oriented」「Feel Special」「Simplify x」という会社のValueがあるため、思想の軸がぶれにくいんですよね。(こちらに関しては以下の代表の奥西さんのnoteをご確認ください!)

仕事のバランスを取るための相談ができる

子供がいると、毎日のお迎えだったり急な発熱だったりで良くも悪くも「仕事で無茶ができない」のがデフォルトになります。
IVRyではリモート、ハイブリットなど出社の相談が柔軟にできます。
これまでは急なお迎え要請があると、「今職場着いたばっかなんだけど…また家帰ってお迎えして病院連れていくから全休取らなきゃな…」となっていましたが、「今日は病院連れて行ってオンラインでmtgできるから午前は在宅にしよう」といった選択肢がとれるようになったのがとても助かるポイントでした。

こんな感じで1日が溶けていきます
どこのお母さんお父さんも病児保育で悩むのである

そして働くお母さんがメンバーにいるので、子育てノウハウも溜まっていくというのが地味に嬉しいポイントだったりします。

全部頑張りたいじゃないですか。子供のことも手を抜きたくない(っていうか物理的に抜けない)し、これまでのキャリアだったりとか、仕事を通じた自己実現もしたい。
そんな「全部乗っけ丼」ができるのがIVRyなんだと感じています。

親としての自分にも納得したいし、社会人としての自分にも納得したい。
どちらかを言い訳にして疎かにすること自体に、強い違和感を感じる人にはぴったりの環境なんじゃないかなと。

あ、今目が合いましたね?

IVRyでは、積極的にご一緒に働ける方を募集しています!
もし少しでも気になるという方はカジュアル面談もできますので、是非お問合せください

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 ▼カジュアル面談もできますのでぜひぜひ

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