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【与太話】全国大会優勝へのカギはアウェイでのステージ慣れ?(2024.10.28 蓮ノ空)
先ほど、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの配信音楽ライブを見た。
その最後に披露されたのが、ラブライブ!(高校生のダンス&ボーカル大会)の一次予選資料として提出する、『Link to the FUTURE』である。
これは、昨年度も蓮ノ空が大会で使用した曲であり、全国優勝を逃した曲でもある。
それを一次予選の曲として使うのはいろいろな思いがあったからだと推察できるが、相変わらず画面越しでも圧巻であった。とにかく演出が圧巻だった。しかし、それこそが全国大会で不利な要因になるのではないだろうか。
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去年の蓮ノ空は北陸地区予選まで自分たちの学校の講堂で配信音楽ライブとしてエントリーを続けてきた。そして、今年の一次予選もである。
上記の写真の通り、演出にものすごい機材を使っているのだ。これを容易に操作できるのは、自校の機材であるが故でもある。特に今年は、新しい講堂ができ、演出の幅も広がったようだ。
一方で全国大会は多数の団体が一堂に会してパフォーマンスする。備え付けの機材は限られるだろうし、持ち込めるとしてもセッティングやトラブル対応が必要になると思う。
となると、機材を使った演出のサポートが受けられなくなるかもしれない。
ここが蓮ノ空の現状のウィークポイントだろう。どう対策していくか、それとも対策しないのか、見守っていきたい。