問題になっている演劇のアレについて
いろいろと思うことはあるけど、
まず先に、ひとつ。
たとえ、決して許されない内容でも、
ひとりの人間に、多勢で責めるような、
バイアスを感じるのが、僕は苦手だ。
それも「暴挙」だと、僕は感じてしまう。
些細なケンカも、多くの人が亡くなる戦争も、
「自分は間違っていない」から始まる。
こういうことが起きたとき、
お起した本人を「責める」より、
我が身を振り返ったり、周りを見回したりして、
次が起こらないように「気を付ける」
、ことを考えていくほうが、よっぽど建設的だと思う。