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iUフェス実行委員メンバーにインタビューしてみた!! 第二十九回(最終回)    木佐貫聡くん編

こんにちは!iUフェス実行委員会 広報の長井です。
今回はiUフェス実行委員会のボス、委員長の木佐貫聡さんにインタビューしてきました!

去年からiUフェス実行委員会を継続しているますが、なぜ継続したのか。また委員会に入った理由を教えてください。

木佐貫:継続した理由は、イベントとかチームで動くことが好きだったからというのが一番かな。去年委員会を継続して、委員長を決める時に自分ともう1人立候補した人がいてその人と選挙になったんですよ。
その時に思っていたのが「やっぱりもっと去年できたな」と正直思っていて、いけたろさん(元委員長・池本太郎さん)の代はいけたろさんのがちゃんとあったよね。地域の人にiUを知ってもらうという。
今度は自分じゃなきゃできないベクトルをひらきたいなと思って続けたのが一番かな。
あとは今残ってくれた継続メンバーが9人(自分も合わせて)いるけどその人たちと続けていくモチベーション?気分がすごい好きだったので継続しました!
委員会に入った理由は、元々委員会に入ろうって思ってて自治委員会とiUフェス実行委員会で迷っていて、イベントが好きだった話から直結するんだけど自治委員会って全体統括みたいなことは高校生のころから生徒会長とかやっていてもう経験できたなって、だから別のベクトルでしっかり自分の伸ばせるところ伸ばして活かしていけるところがいいなって思った時に一番アクティブそうに自分の目に映ったのがiUフェス実行委員会だった。
委員会説明会に行ったんだけどチームとしてもいいなと思ったから、それが委員会に入った理由です!

長井:なるほど〜!ちなみに去年地域連携の部署に所属してましたが、どうでしたか?
木佐貫:その時のいけたろさんの説明が「誰もいない、まだ形がないから0から好きなことやれますよ」というのを聞いていたから、1からやりたかったのかな。
長井:地域連携じゃなかったらどこの部署選んでいましたか?
木佐貫:総務かな。そこの葛藤もあったね。生徒会長やったからフェス委員に入ったわけじゃん。
総務か地域連携かで迷って、同じクラスの人が総務に結構入ることを知っていたんだよね。
じゃあ総務に結構人がいるなら別の部署入ろうかなって。全体的に抽選みたいに倍率が高いのかなって思っていたから、「総務にして外れて適当に配属されるの嫌だな」って思って、嘉人とりょうが(元実行委員)で地域連携に第一希望にしたかな。
最初地域連携はそんなにミーティングがわいわいしていたとかじゃなくて企画が決まるまではトントンと進んでいたんだけど、
最初タイトルとかじゃなくてふんわりした企画持ってこようって持ってきて、その中でりょうがが企画書持ってこよう!の2回目のミーティングでリアスゴ!っていう名前と企画を持ってきたのね。
長井:あの人やばくないですか。
木佐貫:あの人やばいです。
で、「おおー」ってなったのが意気投合したのが地域連携の始まり!

継続された時(まだ新メンバーが加入していない時)の様子はどうでしたか。

木佐貫:今思うと悪く言えば「根回し」、よく言えば「調査」なんだけど全体ミーティングをするってなって全体ミーティングで初めてみんなで集まって「いきなりこれやりたいです!」って言っても「・・・」ってなるよね。
それに付随してミーティングの進め方とかも各々にちょっとずつ聞いていると思うんだ。
去年はがっしりしたミーティングで意見も言いづらかったということもあったから、今年は意見も言い合えるミーティングにしたい。
3-11教室とかで全体ミーティングと言えるのかわからないもので、人がポツポツと座って話し合いをしていた。
今フェスまで10日前(インタビューは10月12日に行われた。)に思うことは、あの時にマニュアルとかがむしゃらに作ろうってなってたと思うんだけど今になって効いているなって思ってる!
知ってる人は知ってるかもしれないけど、組織とかチームとかってよりコミュニケーションを大事にしたかったっていうのがあって、日報っていうとただ報告して〜とか全体ミーティングとかだと誰々が喋って〜じゃなくてSlackでリアクションするとか何かやってきてくれたことに対してメッセージ返したりとか。そういうコミュニケーションも当日に何かしら繋がればいいなと思って11ヶ月やってきた。
長井:そのコミュニケーション、今ではちゃんとコミュニケーション取れていると思いますか?
木佐貫:正直もうちょっと1年生に浸透させられたなって、反省です。
2年生ノリはすごいよくなった。すれ違ったら「あれやった?」ってふざけたりして言っても「また言ってるよ笑」とかなるけど1年生だとを多少感じているのかなって…
でも他のどんなプロジェクトよりもがない方なんじゃないかな!
あと1月から4月って毎回継続メンバーの新しいところがみれていたね。
せきやす(備品装飾リーダー関康くん)がズバッとくま(副委員長兼企画統括リーダー熊田有里さん)と言い合っていたことがあったじゃん。
長井:なんだっけ。
木佐貫:なんかあった。せきやすがちゃんと「考えているなこいつすげぇ」って思った。
テーマを決める時は曽我ちゃん(企画統括の曽我百合菜さん)が「これがいい!」っていう意見が確立していた。
ゆう(広報リーダーの長井悠)は去年クラスメイトで知ってるけど知らない部分もあったんだけど、言うときは言うんだなって気づいたし上から目線だけど笑
長井:^^
木佐貫まさし(広報の川崎雅史くん)は逆に物申せるキャラじゃないけど「こうじゃない?ああじゃない?」みたいなフィーリングで言えるなって。
すごい確かに!って思った。
くまはめっちゃディスるとぽか〜んとしているように見えて、「あとでリマインドして」って言ったらリマインドしたり、自分のタスク量が増えてたら勝手に消化してくれたり、なんかちゃんとわかってくれているなって思って最近嬉しい!
しゅんた(備品装飾の河嶋俊太くん)は顧客体験の話を任せたんだよね。
やってもらってよかったなって思っていて、言語化して落とし込むのはあまり本人は得意じゃないなって思ったけど最終的にDMとか見てみると思ってることはすごいあるなと感じてる。
フェス当日はめっちゃ光りそう。
しょーちゃん(副委員長兼企画統括の鈴木翔太郎くん)は俺が誤魔化そうとした時にちゃんと指摘してくれる。チームとしてちゃんと必要だなって、俺には必要だと思った!みんな必要だけど。
よしと(地域営業リーダー兼ステージの橋口 嘉人くん)は…去年200回ミーティングやったんだけど、しょーちゃんとかくまが「これは?」って言う時があるんだけどよしとはこそあど言葉でコミュニケーションできるようになったなって思っていて…
俺の考えがよく曖昧なことがあるじゃん。
長井:よくある。
木佐貫:それをiU生一吸収できる力が備わったと思う笑
一人一人いいところが見れた!

キックオフミーティング

なぜ委員長になったのですか。

  1. 木佐貫:正直めっちゃ相談したし、迷った。
    フェスやるなら委員長だけどその前に考えてたことは自治委員会の2択だった。
    1年生の時の葛藤で自治委員会かiUフェス実行委員会かで迷ってたけど2年間フェスだったらつまらないでしょ。でももう少しできたなっていうこともあったからめーっちゃ悩みました。
    結局、とにかくトップっていう立場よりコミュニケーションみんなでとって1つのものを作るっていうこの筋道を辿っていく方が自分はやっぱり好きだなって思って委員長に立候補したかな。
    あと話したいことがあって、委員長になった時に、ミーティングのやり方とか意思決定あたりは結構中島颯太さんが結構得意なイメージがあったのね。LINEかなんかで今後どう言う感じに進めていった方がいいと思うか聞いた時に、「お前はエゴを出せ。」って言われてその時はまだ意味がわかっていなかった。
    それからずっとやってきて、いつだったか忘れたけどまさしに「みんなお前だからついていけると思ってついてきて、数ヶ月間大丈夫だと思って今ここでミーティングしてるんだからみんなの意見を聞くのも大事だし多数決とって平等生にって決める時も必要だけど、委員長としてこれだ!ってズバッと言う時もあると俺はいいよ」ってことがあったのね。その時になかじーの「エゴを出せ」の意味が理解できて納得した!
    それ以降勝手なこだわりになっているけどちゃんとみんなに普及できているからよかったし、俺のエゴでもあるけどみんなで大事にしていきたいこと思ってる。っていう裏話。

その時のLINE

何が一番大変でしたか。

木佐貫人を動かすこと
タスク量とかミーティングの回数とか連絡事項とかは定数量で測れるし目に見える。人が動くか否かっていう意志のところは目に見えないよね。人が動いたっていう結果だけ目に見える。
長井:あ〜確かに!
木佐貫:これがめっちゃ今でも難しい。
フェス委員が正式に5月から始まって最初から「心を動かす」って言ってたじゃん。ステージのミーティングでも言ったんだけど、自分でもそれを大切にし始めた時に来場者数目標が2000人に足して演者だいたい2日間合わせて約200人の人の心も動かせず、2000人の来客者の心を動かそうだなんて何言っているんだ?実際本人たちはどう思っているか知らないけれど、それを自分で言っちゃったから、それからは人を動かす、心を動かすというのはすごい大変だと思った…

副委員長に対して思うことは?

木佐貫:iU史上初めてかな?組織構成を見直した時があったんだけどその時に副委員長を2人にした。
理由はこれがこうだからって言うのもないけど…さっきも言ったけど、誤魔化そうなところは指摘して、自分の忘れそうなことを指摘しくれて〜とか、
2人の人物像としても嬉しかったし副委員長が2人っていうのは学校の委員会という組織の幹部としてはありがたかった。
俺が1人で委員長やっているっていうかは委員長・副委員長の3人で!っていう気持ちが割とあったかな。
長井:じゃあ悪いところは?無いとは思いますけど一応。
木佐貫:悪いところは…
くまは意地悪。みんな意地悪だけど笑
あの子は俺がこうしてほしいああして欲しいとかわかっておきながらやらない。なんだかんだやってくれてるけど最初はやらない。ちゃんと「こうして」って依頼する形じゃないとやってくれなくなりました。最近は笑
そのおかげで心の負担は減っているかなって。
しょーちゃんはモチベーションの上がり下がりがすごい。本人もわかっているけれどそういう時もサポートしてあげればよかったと思ってる。

2年間やってての後悔・やらかしたことは?

木佐貫:いっぱいあるけど。
もっと早くみんなを信じていればよかったなと。
もっと振れる仕事もあったかな。1年生総務に入れて振った仕事そんなにない。
いっぱい聞いたつもりではあるけれど、もっと雑談ベースでフィードバックをもらえればよかったかなって思います。
最初の全体ミーティングの2回をめっちゃ考えてやってたけどその時に1年生たちに考えてもらってたことがあったけどなかなか俺ら悪いことしていて、もう決まっているけれどそれを考えさせていた。でもあれがあったことによって1年生同士も仲良くなったよね。
その面では1ヶ月頑張った甲斐があったかな。
記者会見(キービジュアル・テーマ配信)とかもね笑
長井1週間で50タスク目指しつつ頑張ってましたよえらい。
木佐貫^^

今幸せですか?

木佐貫幸せです。
最近気づいたのが自分はやることがあった方がいいなってこと。
暇な時間が好きじゃない。ずっと喋っていたい人だから予定埋めたいとかじゃないけどあった方が安心する。
よくもわるくも最近タスクいっぱいある。
あとは単純にみんなで頑張れてる感がいい!!!

好きな人誰ですか?

長井:よしとさんからの質問です。
木佐貫誰でしょう?^^

フェス委員で誰が面白い・印象的ですか?

木佐貫れんちゃん(企画統括の猪飼れんさん)かな。
無理なお願いで、パンフレットの表紙を書き直してもらったことがあって、そこで狂っている様子がやっぱりフェス委員かなって思いました。
コミュニケーションは1年生の中で結構してくれる。
あとごえちゃん(広報の石川達也くん)かな。あいつはホームページはすごい。深夜までやってくれた。さすが。
くりりん(広報の栗林雅弥くん)は意外だったかなー。
対面とSlackでのテンションの差がすごい。
あとはミッシェル(地域営業の卜部美緒さん)
これは俺のある意味挑戦だったんですよ。挑戦でも無いか。
20歳前後の大学生が1日2日のために全力で頑張るプロジェクトな訳ですよ。
そこに会社で働いていた方が学生と一緒につくっています。がめちゃめちゃ面白いじゃん、どういう変化が起きるのか、自分の興味関心があった!

次期継続メンバーになる人に向けてのアドバイス

木佐貫:俺らも「これやってやるぞ、あれやってやるぞ!」っていっぱいあったけど、今となってはあの時踏ん張ればできたことって沢山ある。
だからやるかやらないかは自分次第なんだなって言うのは肝に銘じておいた方がいいと思います。
やるかやらないかは「やればいいんでしょ」なんだけど、そこには覚悟もだしずっと言っているコミュニケーションもだし、人を動かす大変さも全部関与しているってことは今どんだけ言っても伝わらないけど、人を動かすのは難しいよ。
既存メンバー、部署リーダーのみんなは1年生の思っているよりも考えているし、何倍も何十倍も考えてくれているよ!(伝われ)
あと木佐貫個人としてならば、人を信じよう。というかiUのいいところでもあるし思ったより相談とか言って平気だよ。先輩とかそれこそ部署リーダーにも「今じゃ無い」「後にして」とか言うけれど本当にダメなんじゃなくて、がむしゃらにしつこく先輩にアタックしていいと思います。
iU生に嫌な人なんていないと思います!!

iUFes2021が終了してから約11ヶ月ですが、今の気持ちは?また、iUFes2022はどんな気持ちで臨みたいですか?

木佐貫:去年はもうあっという間笑
長井:本当にあっという間。

今年は…もうすぐフェスが始まるぞ!じゃなくて俺の日報がはじまった頃からフェスが始まっていると思っていて、本番2日間がフェスなんじゃなくて俗に言う「ファイナルデー」なだけ。
フェス委員としてのiUFes2022はもう始まっているかなって思うのでそう言う気持ちで取り組んで、最後はみんなでお客さんの心を動かしていけたらなと思います。

委員長HBD

最後に

インタビューありがとうございました!
委員長という役職の大変さや、これまでの想いが伝わってきましたね。
あと少しでフェスです。それまで頑張っていきましょう。

iUFes2022の開催日は10/22・10/23の2日間開催します。
さまざまな企画をご用意していますので皆様のご来場心より楽しみにしております。

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