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プールウォーキングその4「野望が芽生えてきました。」

プールウォーキングをしている理由のひとつに50肩があります。過去右肩を50肩で壊していたのですが、こちらは既に完治。今は左の50肩です。

右肩の場合は日常生活にとても支障をきたして一刻も早く直さなければとの思いでカイロプラクティックに通うなどの治療でことなきを得ました。

今回は左肩なので右肩ほど不自由するわけではないので、なんとか自力で直したいなと思ってプールウォーキングの際に積極的に肩周りを動かす動きを取り入れています。

私の左肩は上には上がりますが外旋、つまり「小さく前ならえ」の状態で腕を外側に開く動きの時に痛みが出ます。前回の右肩の時はどの方向に回しても痛かったので、その時よりは軽症の部類だと思います。

プールウォーキングでは肩を傷めない方向に肩を動かして、肩周辺の動きを柔らかくしていく。さらにそこから可動範囲を少しずつ広げていくというのが私の目論見です。

具体的には歩く時に腕を水中に入れて振るだけです。通常の歩行のように前後に動かしてみたり、身体のひねりに合わせて回転させてみたり。それを30分こなしたあとに平泳ぎで肩周りをほぐす感じです。

効果は上々で痛みが徐々に減っていく回復期に入った感じがあります。右肩の時に経験したことですが、あれ?治り始まったかな?と実感してから急速に治った感じがありました。今の左肩の状態がその時とよく似ています。

さて、一方ストレッチ的な効果を期待して続けている平泳ぎなんですが、体力がついてきたせいかいささか物足りなくなってしまいました。楽に泳げすぎてしまうのです。まあ本気出して全力で泳げばすぐにヘバりはするのですが、なにかモチベーションを高めるために新しいことにチャレンジしたいという野望がムクムクと湧き上がり、結果、57歳にしてバタフライの修得を目指すことにしました。

とうぜん今の状態では方が上がらないので、肩がなおるまでひたすらドルフィンキックの練習です。本日初めてビート板片手に初心者コースで練習してみました。

結果、300mでギブ!情けない!

さて、ドルフィンキックを会得するのと、左肩が完治するのとどちらが速いか競争です。

がんばるぞ!

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