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足首くらいの深さの書籍レビュー

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読書家ではないので、底の浅いレビューですがよろしければ。
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#アメコミ

成田亨のデザインは宝の山! --- ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン

"いや、火山なんかじゃない…" "這い寄る煉獄…ザンボラーだ!" !!!!なーんてザンボラー好きにとってたまらないセリフを目にしては、こりゃ買わないわけにはいかないわけで、2冊目も買ってしまいました。マーベル版ウルトラマンの第2巻であります。 第1巻ではウルトラマンとハヤタの出会い、そして「統合科学特捜隊」が隠し続けてきた怪獣の脅威が、ウルトラマンの登場で世間に明るみに出てしまうところまでが描かれました(科特隊はMIBや鬼殺隊のような隠された組織として描かれます)。続く第

ザンボラー最高!--- ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン

気になっていたマーベル版ウルトラマンの日本語訳が出版されたので衝動買い。ちょっと2500円はお高いけど、まあお布施であります。 アメコミを買うのは久しぶりなんですが、最近のアメコミってフルカラーでこんなに美麗なんですねえ。まあ僕が買ってた頃はもう40年くらい前ですから、ちがうのも当然ですね。僕にとってアメコミの映画化と言えばクリストファー・リーブのスーパーマンで、月刊スーパーマンを読み漁っていた世代ですから、マーベルよりDCのほうが馴染みがあります。マーベルなんてダサくって