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社交ダンスに効果的な体幹トレーニングと姿勢維持のテクニック

姿勢維持に役立つ体幹トレーニング

前回紹介した基本形の体幹トレーニングのバリエーション
基本に飽きたらでもよいですし、基本で満足できなくなったらと会いしてみみましょう!

  • プランク
    肘膝寄せ、足上げ
    意思するのは、下腹部腹筋、裏ももハムストリング

  • サイドプランク
    脚揃え 腰上げ 脚離し
    意識するのは、胸の横脇の下にある前鋸筋、腹筋、お尻

  • ヒップリフト
    キック付き
    意識するのは、裏ももハムストリング、お尻、キックするときは腹筋

  • ランジ+肘下げ
    意識するのは、肩甲骨の下の僧帽筋下部、下腹部腹筋、裏もも

姿勢維持のテクニック

軸を立てる感覚とは?

ハンカチに棒を指している感覚。
曲げた膝を伸ばすように使うことで縦に軸を通しします。

ジンバルのイメージを持つ

ジンバルとは?
手ブレ補正機能付きの自撮り棒。
周りが揺れてもカメラは角度を変えないため、安定して撮影ができるものです。
脚や頭の角度が変わっても垂直の軸は変えず、床に対してまっすぐ押している意識をもちましょう。斜めに押すだけ、床との摩擦力だけに頼ると軸が倒れて転んでしまいます。

体重移動と足の関節

前進後退

前進は足首、後退は股関節を曲げることで体重移動を始めます。
足首や股関節を曲げる動作は支え脚で行われ、体重移動が行われることで次の脚(リーディングフット)が動き始めます。
同時に垂直の軸を保った体幹部が移動してゆきます。

フットワークと体重移動
前進であれば、前に出した脚をヒールで付き徐々にフラットにしてゆく動作に合わせて、体重を移動させてゆきます。前足がフラットになるのと合わせて後ろ足はフラットからトーになってゆきます。
後退でも、そしてトーヒールの動作にも応用してみてください。

横への体重移動とフットワーク
前進後退ではトーヒールで体重移動をコントロールしていましたが、横への移動ではインサイドアウトサイドで体重移動を行います。


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