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ドラゴンスレイヤーⅣ、ポチとメイアのテーマ曲を楽しみつつ探検&お絵かき



今日は居酒屋ぴんくんは閑古鳥。
他の皆はイベントの準備で、隣の村に行っている模様です。

人込みが嫌いなみどりんは、みどりんが昔所属していたパーティーの仲間とお話しつつ、静かな居酒屋ぴんくんで飲んでいます。


フキヤ:「ドラゴンスレイヤーⅣか、懐かしいな。
蘇ったディルギオスを倒す為に、プレイヤーキャラクターを変更しつつアイテムを見つけて、ダンジョンを探索していって、ディルギオスを倒す事の出来るドラゴンスレイヤーを探す・・・というゲームだな、

このブログ書いてる人も、昔ファミコンで遊んだもので、小さい頃はアークウィンガーまでは進んだのかな?でもクリア出来なかった記憶がある。
そして後年遊び直して、クリアしてたぞ。
今回はまた遊び直したのかな?」



みどりん:「今回は、SWITCHのEGGコンソールで発売されたMSX2版のドラゴンスレイヤーⅣを遊んでみたとの事だよ。
MSX2版は、ファミコン版とどれだけ違うのか、というのを正確には説明出来ないけど、分かる部分は説明しつつ、遊んだ感想を話してみるね。

このブログを書いてる人、MSX2版は持ってないんだけど、ゲームのプレイ動画などでその存在は知っていて、
『プレイヤーキャラのポチ(ペット)とメイア(お母さん)が攻略担当する面の音楽が、ファミコン版と違うんだなあ。』
という事で、興味はあったんだけど、何とSWITCHのEGGコンソールで遊べるようになったので、これ幸いと遊んでみたとの事だよ。」





ぴんくん:「今日は客がいねー・・・

あ、ドラゴンスレイヤーⅣか、懐かしいな。
まあ最初は敵からダメージを受けない(中ボスの4体を除く)ポチで、ゼムン(お父さん)のグローブを取りに、ダンジョンに入ったら右に進んで行き止まりを下に降りて、イルカ?の形をした地形の中にある宝箱を目指すんだよな。
ある意味、これがドラゴンスレイヤーⅣのチュートリアル的な感じかな?
ゼムンのグローブを取るには、ある事に気が付かないといけないんだけど、それが分かったら、それ以降の探索もどういう事をしていけば良いのかわかるからな。

次のみどりんのセリフには、謎解きの基本的なネタバレが含まれるぞ。
まあこのゲームを遊ぶ人は気付いてるような事だとは思うが。」



みどりん:「うん、ゼムンのグローブを取る時に、触れると消せるブロックがある、というのに気付くんだよね。

そして、特定のブロックを動かせるグローブを使えるゼムンで、他の仲間のアイテムを探したり、ゼムンが攻略する事を想定されている面を攻略していく事になるんだけど・・・

ゼムン面はブロックを上手く動かして足場にしたり、邪魔にならないようにどけたりと、パズルゲームみたいな感じで進めていくよ。」



フキヤ:「ゼムン面に関しては、ファミコン版の説明書に、ゼムン面で最初に遭遇するパズルゲーム的な場所の攻略が書かれてたな。
こちらはMSX2版にもあったので、ここは当時でも難しいと思われたのか、チュートリアル的なものなのかは判断しかねるが、ここを過ぎても、気を遣うブロックを動かす場面は続くぞ・・・


ちなみに、ブロックの移動に失敗したら、画面を切り替え・・・ファミコン版だとわかりやすいんだが・・・ファミコン版で言うところの、画面の切り替わる場所・・・フロア間を行き来する・・・という言い方で良いかな?・・・と、ブロックの位置が元に戻るぞ。

MSX2版だと、ファミコン版のように1フロア滑らかにスクロールして、他のフロアに行く時に画面が切り替わる・・・というのではなくて、1画面分で画面が切り替わるから、フロアとフロアの切り替わりがファミコン版よりは分かりにくいかな?
まあ左右のフロアの切り替わりはそんな感じだが、上下でならフロアは確実に切り替わる。
もっと言うと、多分そこで困るという事は無いかなあとも思う。
が、ファミコン版を遊んでる人からすると、この部分もファミコン版と違う部分なので、つい言及させてもらったという事で・・・


まあこのブログを書いてる人でも、それを乗り越えて、中ボスのいる宝箱(4つ集めたら、ロイアス(お兄さん)でドラゴンスレイヤーを入手出来る。)まで辿りつけたから、気分的に大変・・・と言うか、探索の満腹感を堪能しながら、攻略していけば良いんじゃないかと。」





みどりん:「このブログを書いてる人は、最初にゼムン面をクリアして、その次にポチ面を攻略しに行ってたよ。

ポチ面は、探索用の専用アイテムが無いポチが攻略する事を想定されてるだけあって、一番最初に攻略出来る面でもあるね。

ポチは『敵からダメージを受けない(中ボスの4体を除く)』という特性があるので、狭い場所で敵とあっても困らない・・・このドラゴンスレイヤーⅣは、攻撃にMAGICを使用するのだけど敵を攻撃しなくても大丈夫なのでMAGIC切れの心配もほぼほぼしなくて良いし。
あと、敵からダメージを受けないので、敵を足場にして高い場所に登れるのもポチならではだね。」




フキヤ:「ミミックのいる場所も、ポチなら安心だな。
ポチ面は、ポチで行きさえすれば、他の面に比べたら中ボスに辿り着くのは簡単かな?
ポチの攻撃の射程が短めなので、中ボスの3体目4体目になるアークウィンガーとかロックガイアと戦うのは怖いかなあと思うが、このブログを書いてる人は大抵ポチは、中ボスの1体目2体目のタラチュラスかエレボーンと戦わせてるから・・・

ポチで中ボスを倒して、クラウンが2つになった時点で、ロイアス(お兄さん)にクラウンを持たせて、シールドを買いに行ってもらったぞ。
ファミコン版とMSX2版って、アイテムの配置とかが微妙に違うのかな?
ファミコン版を遊び直したのが数年前だから、記憶もあいまいだが・・・

アークウィンガー以降は強敵だから、中ボスの弾を防げるシールドは(このブログを書いてる人的には)必須だからな。
逆にシールドがあれば、結構楽に残りの中ボスも倒せたりするんだが・・・


しかし、MSX2版とファミコン版では、ポチ面の音楽が随分違うなあ。
このブログを書いてる人は、ファミコン版が最初に遊んだドラゴンスレイヤーⅣだったから、ポチ面と言うとファミコン版の音楽というイメージがあるから、MSX2版のポチ面の音楽は何か新鮮に感じつつ、何か随分楽しそうだなと思ったようだがね。」



みどりん:「ポチ面、ファミコン版はホントに恐ろしいダンジョンを探索しているという感じで、音楽の雰囲気で一番難しい面なんじゃないかって、子供の頃の、このブログを書いてる人はそう思ったくらいだしね。

MSX2版は、ポチらしく楽しい雰囲気で、でもちょっと憂鬱な感じもしつつ・・・みたいな感じだよね。

この辺りは、最初MSX2版を遊んだ方は、後でファミコン版のポチ面の曲を聴いて、どう思ったんだろうね?」






ぴんくん:「そしてお次はリルム(妹)面かあー。
リルムは敵を踏みつけて倒せるパワード・ブーツと、特定のブロックを壊せるマトックを持って、まずはリルム自身の装備アイテムであるジャンプ・シューズ(MPを消費してジャンプ力が2倍になる)と、メイア(お母さん)の装備アイテムであるウィング(MPを消費して飛べる)を入手しにいってと・・・

その後でリルム面を攻略開始だな。
ゼムンもだけど、リルムはパワード・ブーツを装備出来るから、敵は踏んだら倒せて、しかもMAGIC消費も無いので、探索はしやすい方だな。
その分、ジャンプアクションでちょっとシビアなトコがあるかなという感じだがね。」



みどりん:「ぴんくん、今日は多弁だね。

リルム面を探索してて思ったんだけど、MSX2版はファミコン版に比べて、背景のグラフィックが違うなあ・・・って感じたね。
ファミコン版にこんな場所あったかな?って思ったくらい。
ドラゴンスレイヤーの置いてる場所も雰囲気タップリだしね。
(この時点では、見えてるだけで取得出来ない)

まあこの辺りは、どっちの版が良いかなんて、人それぞれだし、どっちも楽しめるのが良いのかもしれないし。」






みどりん:「リルム面をクリアしたら、最後はメイア面。
この面は、一番宿屋で回復したなあ・・・

と言うのも、メイアはパワード・ブーツを装備出来ないから、普通に敵をMAGICを消費して攻撃しないといけないし、攻略に必要なウィング(飛べる)、ロッド(特定のブロックを跳ね飛ばせる)、キー・ステッキ(鍵が無くても、宝箱や扉を開ける)の専用装備も、全てMPを消費しての使用になるから、とにかくMAGIC残量が不安だし、敵とも普通に戦うからHPも消耗するしで・・・

ただ、攻略方法が分かってたら、そこ以外はそこまで辛くないかもしれない。

あと、メイア面の音楽が、ポチ面とは違う意味で違ってて、ここはとっても興味深かったね。」




フキヤ:「ポチ面のBGMは、ファミコン版とMSX2版で全く違ったんだが・・・
メイア面、MSX2版はファミコン版の完全版?みたいな感じの曲なんだな。ファミコン版の曲に入る前に前奏がある、みたいな感じで。

メイア面の曲は、ドラゴンスレイヤーⅣの中でも特に好きな曲なので、ここは聴いてて、気分が非常に盛り上がったな。
ファミコンとMSX2と機種が違うので、音の感じも違うのだが、そこも含めて、双方素敵だと感じるよ。」





みどりん:「中ボスのアークウィンガーとロックガイア戦は、シールドを持っていたら、半安全地帯的な場所からタイミングを合わせて弾を撃ってたら、何とか無事倒せてホっとしたよ。
ロックガイアの方は、誘導したり、弾を当てるタイミングとロックガイアに触れないようにするタイミングで移動したりしてたので、その分気を使ったけどね。」





ぴんくん:「中ボス4体を倒して、クラウンも4つになったので、ロイアス(兄)にチェンジして、帰宅用のクリスタル(地上にワープする。一回使うと無くなる)クラウンを持って、ドラゴンスレイヤーを入手しに行ったぞ。
クラウンは4つあるけど、一つ持っていけば、それで大丈夫だから。
(2つ入手したらシールド入手可能、4つ集めたらドラゴンスレイヤー入手可能)

この後、みどりんのセリフに攻略のネタバレが含まれるぞ。」



みどりん:「じゃあ、ぴんくんの言葉を引き継いでと。

クラウンを装備して、セリア姫の絵の下で↑キーを押すと、他の場所にワープをするので、それを繰り返してドラゴンスレイヤーのある場所に移動して入手するんだけど、この辺りは、このブログを書いてる人、攻略を見てたね。
攻略が分かってたら、そこまで大変じゃない感じかな。

そして、ドラゴンスレイヤーを手に入れたら、4つの面に移動出来るフロアにあるドラゴンの壁画まで行くと、遂にラスボスのディルギオスとの決戦だよ。」





フキヤ:「ディルギオスは近づくと火を吹くので、少し距離がある時に攻撃を連打して、近づいた時にその攻撃が当たるような感じを繰り返したら、何とか勝てるぞ。
ディルギオス戦は、MAGIC使いたい放題だから、好きなだけ連打出来るぞ。

ディルギオスを倒すとエンディングなんだが、こちらもファミコン版と演出が違ったな。
ファミコン版は家族皆でご挨拶な感じだったが、MSX2版は・・・何と言えば良いのか、覚えのない名場面集?的な感じだった。」



みどりん:「しかし、SWITCHのEGGコンソールというものが出来て、MSX2版のドラゴンスレイヤーⅣまで遊べるなんて、思ってもみなかったなあ。
ちなみに来週はハイドライド2(PC8801版)が配信との事で、そちらも楽しみだね。

ドラゴンスレイヤーⅣは、このブログを書いてる人にとって、思い出も思い入れも深いゲームだったけど、今回MSX2版を遊んで、よりそうなった感じだね。
子供の頃は、あちこち探索して、色々見つけるのが楽しかったなあ・・・
年を取ると、疲労を感じるようにもなるんだけど、それでも楽しかった。

最近、僕達自身で冒険する機会が減ってるけども・・・
ハイドライド3で、あかいんが凄く所持重量に苦労しながら旅してたけども。」


この後、フキヤさんは先に居酒屋ぴんくんを出ました。



みどりん:「パレスチナとLGBTQ+の連帯の絵、着色開始したね。
ふじいろんは2回目の登場かあ、僕は登場する事があるのか・・・

そう言えば、ぴんくんも受付で会場にいるんだよね。
画像はその部分が切れて入ってないけど。」



ぴんくん:「おお、俺が受付してるから、ならず者が来ても、俺の得意のコミュニケーション術で、トラブル無くイベント会場を守ってみせるぜ。」



みどりん:「ぴんくんの(怒りの鉄拳による)コミュニケーション術、楽しみにしてるよ。」





みどりん:「LGBTQ+のLの絵、あずきんちゃん(ぴんくんの妹)達のメイン部分は着色出来てるね。
後は、椅子と花と小さなキャラをコピックで着色して、そこ以外の背景を水彩絵の具と色鉛筆で着色したら完成しそう。

そう言えば、ぴんくんはあずきんちゃんがレズビアンっていつ頃から知ってたの?・・・あ、ゴメン、プライバシーだったね。
ただ、今ふいに、『そう言えば僕はいつ頃、あずきんちゃん(ぴんくんの妹)とすみれんちゃん(ふじいろんの妹)がレズビアンだと認識したんだったっけ?』って思って。」



ぴんくん:「まあ良いさ、他に誰もいないし。

俺は・・・あずき(あずきん)が、すみれんちゃんと同棲する時に教えてもらったと記憶している。

そう言えばみどりんは、フキヤさんと今でも友好関係みたいだな。
何かみどりんとフキヤさんが一緒にいる時は、会話もあんまり無いし、あっても仕事の話とか、共通の趣味の話題・・・と言うか、情報交換してるという印象しかないが。」



みどりん:「僕とフキヤは前のパーティーの先輩(フキヤ)後輩(みどりん)なんだけど、職能が割に被ってるから、いつの間にかお互いに他のパーティーで助っ人する事が増えてさ。

フキヤも、何か僕には惜しみなく技能を教えてくれたから、アーチャーと盗賊のスキルはほぼ互角くらいにまで成長出来たしね。

僕は弓、フキヤはスナイパーライフルが愛用の武器だから、フキヤの方がより遠隔狙撃型だし、蛙だからジャンプによる直線的な移動も僕より優れてる。
逆に細かく方向転換しながらの移動や、より近い距離での敵との戦闘は、僕の方が得意だから、2人共戦闘距離が違うという事で、パーティー・・・と言うか、タッグとして機能もしていたんだけども・・・

乱世じゃなくなってからは、学者さん達のフィールドワークのお供の宝箱の開錠とか、そういうお仕事もするようになってから、いつの間にか師弟タッグは解消されてたねえ。
そういう仕事はどっちか一人が居れば良い事だし。」

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