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2022年末レトロゲーム月間③

年末も近づき、大繁盛の居酒屋ぴんくんも、今は閉店時間。



ぴんくん:「いや~、今日も稼いだなあ。
明日は妹のあずきんも手伝いに来てくれるし、稼ぐぞ~!!
しかし、この前のタクティクスオウガの時も大変だったなあ・・・
あの、全く何をするのも面倒臭がるたんぽぽんまでもをヘルプで来て貰ったからなあ・・・」



あかいん:「そうだなあ。
いつもの面子だけじゃ人数が足りないから、最近は音楽活動が軌道に乗ったので疎遠になってたふじいろんとか、お役所勤めで忙しいむらさきんとか、ももんちゃん(あかいんの妹)のお友達のすみれんちゃん(ふじいろんの妹)&るりんちゃん(あおいんの妹)&あずきんちゃん(ぴんくんの妹)、更にはももんちゃんとそんなに仲良く無いけど頼んだら来てくれたかきつばたんちゃんとくるみんちゃんも呼んで、凄い大所帯だったな。」



みどりん:「それでも足りないから、冒険者掲示板にヘルプを募集して、素性がよくわからないけど凄腕で高潔だという事で推薦されたスナイツさん(ドヴァキン)、後はもっと素性がわからないけど、クリムゾンナゲット、スローダンサー、ウォーキングフォートレス、かぼちゃん、ラストハルマゲドンとかいう着ぐるみ来てる人にも来てもらったね。
・・・かぼちゃんはハロウィンの時期があれば活躍出来たかもしれないねえ。」



あおいん:「僕は集団も集団行動も嫌いだから、ただただ辛かった・・・が、得られたものも大きかったなあ。
死人をゾンビにする魔法も覚えたし、僕的にはまあこれ一つで大満足だな。
フェンリルの魔法も入手したしな。

竜言語魔法は、僕の役柄のリッチだと覚えられないから、ふじいろんにウィーロックになって覚えてもらったが。
僕自身は使えないが、まあ近しい奴に覚えておいてもらったから、研究する機会もあるだろう。

死人と言えば、死者の宮殿は大変だったなあ・・・まあ2回目は僕は何もしなくても良くなったが、1回目はホントに大変だった・・・
タコとゴーレムとカボチャ以外は総動員した冒険になったな。」






画像のヒドラの内、ラダマンティスという名前のヒドラは、この後仲間にしました。

タクティクスオウガ、第4章に入り、残すはラストダンジョンとエンドコンテンツの死者の宮殿、あとチョコチョコ、みたいなトコまで進みました。
死者の宮殿には、大体のメンバーをレベル50にして臨んだのですが、こちらより素早く動ける敵や石化が効かない敵と閉所で戦闘になったりすると、あっさり仲間が死んだりする→この戦闘中に生き返らせないとロストする・・・なので、非常に厳しかったです。
普段は使わないフェアリーのディープキス(仲間のWTを0にして即時動かせる)を駆使して、何とか攻略出来る場面もありました。

(レトロフリークで遊んでますので、クイックセーブとかは出来るので、そこはリアルタイムで遊ぶよりは遥かに楽ですが。)

逆に1&2階で入手した竜言語魔法のアニヒレーションを使えば、接敵する事なく楽に攻略出来る局面もありました。



ももん:「この死者の宮殿、私はセイレーンをやってたんだけど、たまに素早い敵に速攻されて殺されちゃう事があってビックリだったんだけど、その後天使に生まれ変わったのには更にビックリだったなあ。
まあ、皆で相談して、天使になったのは無しという事にしたんだけども。」



あかいん:「あれには俺もビックリしたなあ。
タクティクスオウガの世界は、女の子は死ぬと天使になるかもしれないってのは聞いてたけど、まさか自分の妹がそうなるとはねえ・・・
ももんちゃん的にはどうだった、良いものとか手に入ったかい?
俺は何か必殺技・・・覇王獄炎波とかだったかな、一回も使ってないけど。」



ももん:「必殺技は正直羨ましいけど、私もサラマンダーの魔法とか貰えたし、お友達のすみれんちゃんとるりんちゃんとあずきんちゃんと一緒に冒険出来て楽しかったな。
そう言えば、死者の宮殿で捕まえたヒドラ、あれ誰が飼ってるの?」



あかいん:「ああ、今回リーダーをしてもらったスナイツさんが地元に連れ帰ったって聞いてるよ。あの人、ドラゴンの扱いが得意みたいだし。

まあ泣きながらも何とか死者の宮殿をクリアして、そこで手に入れたものを利用して、更なる強化をして2回目を挑んだんだが・・・
2回目は1回目と打って変わって、みどりんとあずきんちゃん(ぴんくんの妹)が淡々と敵を駆除していくだけの攻略になったな。」



みどりん:「正直あれは僕もびっくりだったよ。
009が加速装置使ってる時ってこんな感じなんだなあって。
流石にあの素早さはこの世界に戻ってきたら、分かってたんだけど使用出来なくなってたけど、他人とコミュニケーションを取るのが絶望的なくらいに素早いから、これで良かったなあとは思ってるよ。
常時ずっと素早すぎるからね、あれ。」






あおいん:「死者の宮殿の最深部近くなのに、水辺じゃないトコにタコを配置するなんてどういう了見なんだろう・・・って微笑ましくなる階もあったな。イカがいなかったのは残念だが。」



ぴんくん:「まあ今となっては、話のタネにはなってるし良いじゃないか。
俺らの住んでる世界的に許容範囲の武器防具や魔法も持って帰れたし、何より儲けたお金はほぼほぼそのままこっちに持って帰れたし。」

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