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今日も緑のアイシャドウという武装をしてひきこもる。

依月です。
お久しぶりです。2週間ぶりですね。ようやく忙しさが去ったのでまたタイピング練習を兼ねてnoteの投稿をしていきたいなと思います。

まあしばらく投稿していなかったので今日はちょっと軽ーいお話を。

今回の文章のホーム画像。
最近買ったアイシャドウパレットです。

2020年に入ってからなぜか馬鹿みたいにカラーアイシャドウを買ってしまいます。
ブラウンとかベージュとか、そういう使いやすい色ではなく、緑とか青とか紫とか、そういう目立つ色というか使いにくそうな色ばかり。

テンション上がるんですよ。そういう派手な色したアイシャドウって。
使い方を模索するのも楽しいし、実際に自分の肌に乗せてみるのも楽しい。

このホーム画像のパレット以外にも何枚かアイシャドウパレットはあって、ぱっと見同じような色味のアイシャドウもあるんですよ。それでも実際に肌に乗せると違って見えて「こっちの紫は似合わないけど、こっちの紫は似合うね」ってこともよくある。

僕は演劇サークルの民で衣装メイク部を担当することも多い。だから人に舞台メイクを施すことも結構あって、その時にうまくその人の顔とか肌とかにあう派手なアイシャドウが見つかった時の感動はすごいし、それを模索していくのも楽しい。
演劇サークルには同じくメイク馬鹿(敬意をこめてこの言い方をしています)もたくさんいて、そういう人たちと「このメーカーの子の色は神」「パケが優勝」「このアイシャドウのラメが天才」「君はこの色のアイシャドウが似合う」みたいに、語彙力のないメイク談義をするのも楽しいし、そこで自分に合うアイシャドウの色味を聞けたらすぐに調子に乗ってその色を中心としたメイクのレパートリーを考えちゃう。

僕の中でアイメイクは武装なんです。
アイメイクがうまくいったときはテンションも上がるし一日無敵になった気分になれる。
うまくいかなかった日は結構露骨にテンション下がるし、許されるときであれば待ち合わせに遅刻してでもアイメイクの手直しをし続けたくなる。

まあ弊害もありますよ。
そんなアイメイクではバイトに行けないし子どもと接するときもそんなアイメイクはできない。自覚はありますが世間体はあまりよくないしどうしても怖い印象を持たれてしまうのでね。学科にそんなに派手な色のアイメイクをする仲間はいないから浮いてしまう感じがあるし、そういう話ができる人もなかなかいない。
だから誰とも会わない日とかバイトのない日とか、あとは演劇サークルの部会とか稽古とかのある日に武装メイクをしていく。
僕に対して「青とか緑とかのアイシャドウ似合う」「依月さんの派手なアイシャドウ好きです」って言ってくれた人たちに合う日は意気揚々と派手に、好きなメイクをキメていく。

自己肯定感すごく上がるよ。

今日は朝一に病院に行ってそれから緑のアイシャドウを装備した。
今日はもう家から出ないので。

家で、部屋で一人ひっそり武装する。
そんな大学生の春休み。

依月でした。

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