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22歳の頃から心掛けている、商談のはじめかた

みなさん、おはようございます。
わたしは、一都三県で、3年で
100棟以上の戸建住宅を開発した
戸建デベロッパーです。

ブラック企業あがりのわたしは、不動産営業の
孤独なつらさが死ぬほどわかるゆえ、
不動産営業の「味方になれば」と発信してます。

わたしの経験を活かしきって、死にます。笑

今回のテーマは「商談のはじめかた」です。

ビジネススキルの重要性

みなさんは、ビジネススキルを
身に付けていますでしょうか?

なんのノウハウも持たずに
不動産の仕入を狙ってはいませんか?

何回も顔をだせば、ヒイキにしてもらい
物件情報がもらえるものだと思いますか?

そんな甘くは、ありません。

仲介業者や地主から、
不動産の仕入を狙うためには
心理学的なテクニックが必要です。

フェアプレイで正々堂々と契約がとれるなら
仕入営業は、そんなにすぐ離職しません。笑

ビジネスの世界、特に不動産仕入の世界では、
年齢も肩書も関係なく、結果を求められます。

ブラジルのサッカー選手、ネイマールのように
時には激しく転んでみたり(パフォーマンス)
ドイツの政治家ヒトラーのように、演説で同じ
フレーズを繰り返してみたり(単純接触効果)

「相手より優位にたつ戦略」は
世界では、あたりまえに利用されているのです。

2022年の3月。わたしはいま
社会人になる不動産新人にむけて、
記事を投稿するのにハマっています。笑

わたしが、22歳(新人)の頃から心がける
だれにでもできる「商談のはじめかた」を
ちょっぴり公開しましょう。

商談のはじめかた

冒頭にあるように、
3年間で100棟の戸建分譲をするためには
仲介業者(プロ)を相手に、契約を取り付ける
必要がありました。

経験の浅いボクちゃん(わたし)は、
どうすれば対等にプロと渡り合えるのか?

当時、恩師から教わった基本作法を
わたしは、いまだに心掛けています。

「はじめに挨拶をする」
「一番先に声をかける」

これです。
たったこれだけ。

はじめに声をかけたほうが、
確実に会話の主導権を握れるのです。

挨拶は、相手を立てることになるから
単純に、自尊心をくすぐってやりましょう。
挨拶された側は、少なくとも
「失礼できない」気持ちが芽生えます。

つづけて、すかさず
「本日は、お時間いただき〜」と声をかけて
会話のペースをつかみましょう。

どれだけ、地位が上の方・年配の方でも
先に挨拶や声がけをされると
心理的なプレッシャーがかかります。

そうすることで
その場の商談を、自分のホームフィールドに
変えることが可能になるのです。

あるデータによれば、
数人のグループを作らせて討論をさせた場合、
自然とリーダーになるのは「初めに喋った人」
であることがわかっています。

仕入営業は、不利。

ちなみに、不動産仕入営業は
相手より「立場や状況が劣った状態」で
商談にのぞまなければいけません。

なぜなら、
相手先に『訪問』することが”常”だからです。

訪問する側(仕入営業)は、弱気になりやすく
「相手に空間を支配されやすい」があります。

逆に言うと
ホームグラウンドは、優位空間なんです。

引用↓

「お邪魔した場合」と「自室に招いた場合」は、
自室に招くほうが、発言量が圧倒的に多い。

『テネシー大学心理学者コンロイ&
サンドストロムの発言実験』

ほかにも、

オリンピックで、自国開催をさけぶのは、
自国選手がメダルを取りやすくなり
「国の威信UPにつながるから」があります。
(「経済効果を生む」だけでは、ありません)

仕入営業って、大変でしょ。
ベースに「不利」があるんですよね。
(トホホ)

仲介業者や地主から不動産を仕入れるためには、
少しでもこちら側に、
パワーバランスを傾ける必要がありそうです。

結論

不動産仕入営業は、仕組み上
「相手よりも劣る」状況で
契約をつかみにいくわけです。

それにくわえて、新人時代は
経験・知識・地位すべてにおいて”上”の
プロの仲介業者(または地主)を、相手します。

もう、「無理ゲー」に近いですよね。

そんななかでも、
ビジネスシーンで使われる心理学的なテクニック
を駆使して、少しでも契約率を上げましょう。

先に声をかける(挨拶)重要性が
伝わりましたでしょうか?

商談の際には、はじめに挨拶をぶちかまし
さきに声をかけるのが鉄則なのでした。

テクニックを学ばない(学べない)
仕入営業は、多いと感じていますが、

実績を残す人は、
当たり前に身に着けています。
(当たり前なので、無料記事にしているっす。)

不動産仕入業に就職する人は、どうぞ春から
思いっきりチャレンジしてみて下さい。

わたしも、まだまだ半人前ですので
若手に負けないように、がんばります。

もっとガチで書いている
有料記事たちは、コチラ↓

※初月無料。読み漁ったら、
解約すれば0円です。笑



PS,,,

たま〜に、マスクをしない女性をみますが
「自分を貫いている感じ」がして
つど、惚れています。笑

「世間なんかどうでもいいわ」っていう
強気なオーラに、非常に強く惹かれるのは
わたしだけでしょうか?

日本人は、良くも悪くも「真面目」ですので
国が「マスクをしなくてもいいですよ」と
言うまで、マスクを着け続けると思っています。

しかし、リスクを恐れる国や政府が、
そんなことをワザワザ言うことはないでしょう。
(マスクを着けていても、国にデメリット無し)

そうなると、「脱マスク」のためには
自主的に外すしか、方法はないっすよね。

わたしは、世間体や空気感を汲み取りながら
「脱マスク」の機会をうかがっていて
個人的には、今年の夏が絶好のチャンスだと
考えています。(みんな、もう飽きたろ?)

#死ぬまでマスクは嫌だ !!!!!


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