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ガールズバーで「ドア・インザ・フェイス」

みなさん、おはようございます。

ブラック企業(不動産)で病んだ私は、
「不動産仕入営業の味方になる!」と決めて
カタカタと、タイピングをしています。

【実績と背景】

  • 3年で100棟の戸建住宅を開発

  • エリアは、一都三県

  • 5社以上の不動産会社に勤務

朝活として、
毎週木曜日『朝7時』に投稿しています。
是非、ビジネスに活かして下さい。


ガールズバーで
「ドア・インザ・フェイス」


久しぶりに
ガールズバーに遊びにいったんですが
「ドア・イン・ザ・フェイス」という
テクニックを使われました。
(なんやねんその話)

不動産業界では、よく使われていて、
聞いたことがある人も多いのでは?

【ドア・イン・ザ・フェイス】

  1. ハードルが高い要求をお願いする

  2. 要求を断られる

  3. 本来の要求をお願いする

断られることを前提とした要求をはさむことで、
本来の要求を受け入れさせる「交渉術」です。

たとえば、お部屋探しのケースであれば
不動産屋は、このように使います。

『家賃8万円の物件』で決めたいとき
さきに『家賃10万円』の物件を紹介。

「10万円の家賃は高い」と断られたあとに
「さっきより安い8万円の物件は?」と提案。

こうすることで、お客さんは
「さっきより安い」「断り続けるのも悪い」
という理由から、8万円の物件で承諾する。

相手の罪悪感を利用して、
こちらのお願いを”通しやすくする”わけですね。

わたしは、夜の店で、これをやられました。

女:「お兄さん、わたしもお酒飲んでいい?」
私:「いいよ」
女:「一杯『2,000円』で、いい?」
私:「え!?たかっ!!!!」
女:「あはは〜。じゃあ1,000円でいい?」
私:「わかりました。1,000円でどうぞ。」

「2,000円でも飲ませてあげろ」
みたいな意見は、シャットアウトします。

後日、酔いがさめて、思い返してみたら
「あれ、待てよ?1,000円でも高くないか?」
と、思った次第であります。

女の子がつくるドリンクをみると、
アルコールは、ほんとにちょっぴり。

てか「一杯『2,000円』でいい?」って質問
初めて聞いたんですけど,,,
許可したら、2,000円になっていたってこと?

新手のぼったくりです。
許可制のぼったくりです。
ぼったくっていいですか?と聞かれました。

「2,000円」という、高い価格を提示しておき
「1,000円」に譲歩して、お酒をゲットする,,,
ガールズバーのスタッフさん、あっぱれです。

そもそも「お酒を飲ませない」
という選択肢だってあったのに、
思い返せば、わたしの頭の中には、それがなかった。(これも、手口か?)


物事の順番って、大切だよね


言いたいのが
物事の順番って、大切だよね、ということです。

寿司は、イカやタコなど
味の薄い(脂の少ない)ネタからいって
どんどん味の濃いネタに、手をつけます。
(もちろん、食べ方は個人の自由)

美味しく味わえる気がするから、
こんな順番になりました。

ヘアセットしたあとに洋服をかぶると
ヘアセットが崩れるから
さきに洋服をかぶりますよね?

食事のあとに、歯をみがきますよね?

このように、物事には順番があって、
わたしたちがおこなう仕入営業の仕事も
同じことが、いえます。

事業を成功させるためには、
成功させるために手をつけるべき
正しい順番ってものが、あるのです。


直近の失敗例


わたしが仕入れた戸建用地で、
手をつける順番を間違えたせいで
トラブルを招いた現場がありました。

まじ、やっちまった失敗例です。

解体作業とか建築作業って、
騒音・振動で、近隣に迷惑をかけるから
まわりのひとの理解が必要なんですよね。

でね?

近隣挨拶の順番とか、すこし間違えると
工事がストップしちゃったり、します。

このあたりの失敗例を、詳しく
来週の記事にかきますから、
よければ、フォローして待っていて下さい。


おわり


ドア・イン・ザ・フェイスも
「言う順番」にこだわっています。

知ってか知らずか、ガールズバーの姉ちゃんは
1,000円を後出しすることで
わたしからドリンクを、得ました。

若いコからも、学びがあるものですね。

不動産営業にも活かして、これからは
はじめに無茶難題をふっかけてみます笑

では、不動産営業のみなさん
本日も頑張りましょう!また、来週!


PS,,,

最近、ふと、思いました。

仕事を早く片付けるコツって
いろいろありますけど,,,

シンプルに
「タイピングを早くする」って
なかなか、効果的なのでは?

「デスクをきれいにする」とか
「優先順位を考える」よりも
努力して、作業スピードを上げちゃう。

ないがしろにされがちだが、
タイピングが早ければ
メールの返信速度も早まるし
重要事項説明書の作成も早まるし
いいことづくしですもんね。

というわけで、
タイピングゲームの『寿司打』を
研修制度に組み込むことオススメします。


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