読者と会って、実感したこと!
おはようございます。
木曜日の7時に、不動産の仕入営業に向けて「ビジネスヒントになれば」と、記事を投稿しています。
先日、わたしのマガジンを読んでくれている「読者」と実際に飲んできました。
わたしは「読者とは会わない」と決めているんですが、そう決める前から面識があった方なので、「仕入がうまくいかない。相談に乗って欲しい!」と言われて「せっかくだし、久々に会いますか!」となったのです。
渋谷の居酒屋で、やきとりをつまみながら話をするなかで、言われて嬉しかったことがあります。
「他の記事とは違って、リアルでわかりやすいから、仕入営業の参考になります。」という発言です。(ありがとうございます!)
彼が言うには、「不動産仕入営業に向けた記事には、細部を描写した内容で説明してくれる記事が少ない。」といいます。
たとえば
『仕入営業のコツは、いかに仲介と関係性を構築するのか?が大切だ。誰よりも鮮度のいい土地情報を先に取得することで、他の買取業者よりも優位な立場で、安い仕入を狙うことができるようになるからだ。』
みたいなことが書いてあっても、「じゃあ、どうやって仲介と仲良くなるの?」「実際には、どう話をして関係性を構築するの?」という疑問が残ります。
いくら、表面上のコツやテクニックを学んでも、大抵は、仕入営業に活かせないんですよね。
一方
わたしの記事は、仲介と関係性を構築するために、実際に話をしたエピソードやストーリーを、実話として紹介しています。
プレイヤーとしての活動内容を細かく伝えているので、読者からすると、言い回しを真似するだけでもいいわけです。
わたしが、この活動を始めたキッカケは「なぜ、仕入営業のマニュアルが無いんだ?」「なぜ、先輩は、丁寧に教えてくれないのか?」という不満があったからで…「せっかく記事にするなら、バカでも分かるような優しい言葉をつかって、自己満に終わらないようなアカウントにしよう」と心掛けています。
それと、もうひとつ大切にしていることがあって、「わたしのオリジナリティある体験談を描く」ということです。
「営業の本質」とか「契約のコツ」とか「営業に活きる心理学」みたいなコンテンツは、ネットに溢れていて、なんなら時代的にAIですぐに大量生産することもできます。
そんなものには価値がないので、「わたしだけが生み出せる内容を発信したい」と考えています。
なので
渋谷で、読者とお酒を飲んだ時に「きちんと、わたしの考えが届いていて嬉しい!」と感じました。
さらに
読者から、追撃されます。
「実際に電話で交渉しているところを見せて欲しいです!」と言われたので、わたしが実際に問い合わせる場面を、仕事中に、横に読者を置いて、見せました。笑
大袈裟でもなんでもなく、記事にしていることを、わたしは今だに実践しています。
おそらく、実際にわたしが電話しているシーンを目の当たりにして、読者も驚いたことでしょう。
思っているよりも図々しくて、ゴリゴリ営業をかけています。
指導するときも同じですが、わたしは後輩には、まず自分がやっている姿を見せます。
後輩からすれば、現場の空気感や熱量など、言葉や文字だけでは伝わらないものを感じとることができます。
過程をみることで分かることもあるし、なにより、先輩(わたし)がやっている場面を見せないと、わたしが言うことに説得力が生まれません。
他の仕入営業に「買える方法を教える仕入営業」って、珍しいとは思うんですが(笑)いつも読んでくれている感謝の気持ちもあるので、お返しになればと、実際の交渉シーンをプレゼントさせていただきました。
定期的にマガジンの記事は更新していくので、みなさん、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。
サポートをいただけると記事を書くモチベーションになります! ビジネスのヒントになる記事を、もっと書きますね(^_^)