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外出し、図書館まで行ってから帰ってきた。普段通らないような道を歩いた。玄関扉までの小道を…
昨晩、日本幽囚記を一気に中巻まで読んでしまった。非常に面白かった。脱走あり仲間の裏切りあ…
レザノフ滞在記を読む。非常に面白く、半分以上を一気に読んでしまった。 日々の細々としたこ…
・人間は、自分が今いる場所を天国だと思いこむことが出来ないのと同じように、地獄だと思いこ…
マリオブラザース3の四面を攻略し、ダイの大冒険を2巻の途中まで読み進め、僕たちがやりました…
「苛々しているのかね。大体人は現状に不満を持っている時に苛々するものだ。そして現状に不満…
男がいた。彼は魚から骨を取り出すことを趣味としていた。箸を使ってできるだけ身を崩さずに骨だけを取り出すのである。彼は魚から骨を取り出すことだけを無上の喜びとしていて、身は捨てていた。取った骨は集めて、ことあるごとに取り出してはにやにやと眺めていた。ある人が魚は食べるものなのだ、と言って身の美味しさを教えた。男は身をひとかけら口に放り込んでみて、もぐもぐと噛んで飲み込んだ。すると男は何も言わずに立ち上がり、自らの家に引き篭もってしまった。やがて男はまた出てきて魚から骨をとるよ
今日は3回トイレに行った。朝に2回、風呂前に1回。風呂前の1回には血も混じっていたので体調は…
それにしても昨夜は何と多くの思索をしたことか。そしてそのどれもが何と無常に春の霜の如く融…
健康。失っている時にはそのありがたみに気づかない。ああ、健康。なんと貴いものか。世の人々…
アゼルバイジャン アゼルバイジャン大使館 記憶。 記憶を書き留めたノート。 僕はノートを…
彼女は亡くなった兄が住んでいた家を目指して歩いていた。彼女の兄は三年前の鬼退治の時…
おととい、昨日、今日とずっとうどん、粥、おじやばかり食べてきた。その甲斐あってかようやく…
苦痛を感じている時に思索をすることは全く不可能である。たとえ軽い苦痛でも、積み重なる時には全く重い苦痛となる。 自らの苦痛を他者の苦痛と比べる余裕が残っているのならそれは真の苦痛ではない。真の苦痛は1人の人間を全く世界から切り離す。 他者に思索を促したいのであればまずその他者の苦痛を取り除いてやらなければならない。苦痛をそのままにしておき、なおかつ思索を促すのは全くの無責任である。 春と冬の間。雪解け水。 苦しんでいる人間に感謝を求めてはいけない。苦しんでいる人間には