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いってつ、何者?30歳になった自分を振り返る

いってつです。
30になっちまった……

いってつは何者なんだ?

少し前に常盤ゆいさんにインタビューを受けたのですが、話しそびれたことなんかを書いていこうと思います。

お名前は?

「いってつです」
いつから使っているか思い出せないくらい昔から使っているペンネームです。由来はのちほど。
小説家志望で、この名前でいろいろ書いてきました。そのうち小説家という立場でまたインタビューを受けたいです。

好きな食べ物は?

「オムライス」
卵料理が好きなんですが、中でもオムライスが好きです。神田たまごけんとかハヤシ屋中野荘とか。自分でもたまに作ります。

嫌いな食べ物は?

「トマト」

青臭さと食感がダメ。
逆に、スライスして焼いたトマトや、ケチャップは平気。

剣道の道場に通っていたのですが、その合宿中に特に苦手なミニトマトを食べることを強制されて結局XXXってしまったのもトラウマになってるかも。

一番好きなゲームは?

「ポケットモンスター ルビー/サファイア」

なぜマジックだと答えない。

サファイアは物語も登場するポケモンも大好きで、もっとも多く周回したゲーム。

特にキノココ・キノガッサが好きです。ミズゴロウを選ぶかアチャモを選ぶかは気分次第でした。

またサファイアをプレイしたい……スイッチに移植してくれ~~~~~

いまはスグリくんがすごい。

マジック歴はいつから?

「テーブルではイコリア」
アリーナでマジックに初めて触れました。当時はまだテーロス環境だったと思う。

小学生のときは周囲はデュエマ一択だったので、子どものころはマジックに触れることがありませんでした。

しゃまさんのデュエマ04環境動画→しゃまさんの晴れる屋行ってみた動画→トモハッピーや晴れる屋チャンネル、開封大好きよしひろさん...…といった変遷でマジックと晴れる屋にたどり着きました。

イコリア発売後に初めてバンドルを購入してパックを開封しました。初めて引いたレアフォイルは《夢の巣のルールス》!初めてイベントに出たのはゼンディカーの夜明けのプレリリース!

常盤ゆいさんは『エルドレインの王権』からマジックを初めているので正真正銘「先輩」ですね。

お仕事は?

晴れる屋で記事を書いたり企画したり。

動画では話しませんでしたが、メディア部門リーダーとして、いろんなことをやっています。

かつては週に2本、月に10本記事を書いていた僕ですが、最近は管理者としてのタスクが多く、月2本程度しか書けていません。

「管理者としてのタスク」。例えば記事のチェック。企画を出したり出されたり。

一方で僕自身は雀の涙(本当にちょびっとです)ほどの決済権しか持っていないので、新しく誰かに記事を書いてもらうためには上司にプレゼンをして承認を得る必要があります。

実のところ、僕の現在の仕事の大部分はこうした「調整」です。先日のにじさんじさん関連記事やプレビュー速報記事のような特殊な例をのぞき、今の僕にとって執筆とは「たくさんある管理者としてのタスクをこなして、それでも時間があったら書いてもいいよ」というご褒美状態。

▲この記事を書きました。
たくさんの方に楽しまれて嬉しい!

もちろん、動画出演も大切な仕事の一つです。入社前から晴れる屋YouTubeのファンなので、この仕事はとっても魅力的です。

▲さすがに太り過ぎ
晴れる屋に入ってから15キロ太りました

晴れる屋チャンネルは僕にマジックの面白さを教えてくれたチャンネルなので、いまその場所で自分がマジックの楽しさを伝える仕事をさせてもらえているのは本当に光栄なことです。

尊敬している人は

NACこと中村聡さん!

同世代の方には『デュエル・マスターズ』でおなじみですね。

もうマジックをしないことでもおなじみ
『デュエル・マスターズ』第1話より引用

コロコロコミックを読んでいた当時は周囲にマジックをプレイしている人は皆無で、デュエル・マスターズの第5弾からデュエマデビューしました。それ以前から遊戯王OCGには触れていたのですがルールがめちゃくちゃでごっこ遊びに近かったので、初めて触れたカードゲームはデュエマといっていいでしょう。

正直、漫画のなかで展開されているゲームは全然理解できていませんでしたが、「なにかすごいことが起きている!」と興奮したものです。

中でも印象的なのは第24話。牛次郎とのヴァンガード戦の決着の場面、《ウルザの激怒/Urza's Rage》をめぐる空中戦でまるまる一話使うというぜいたくな回!マジで《ウルザの激怒/Urza's Rage》を唱えて解決されるだけなのですが、それをめぐる打ち消しの応酬がめちゃくちゃかっこいい!これがカードゲームをクールだと感じたきっかけです。

『デュエル・マスターズ』第24話より引用

そんなデュエル・マスターズでゲーム展開を監修していたのが中村聡さん。漫画でもNACとして登場。プレイヤーとして「The Finals95」優勝、「アジア太平洋選手権98」優勝など輝かしい記録を持ちながら、マジックの普及に尽力されてきた方です。

▲写真撮影と編集を担当しました

昨年には企画を通してお会いすることもかないました。感激……!

▲横で見てただけです

厚かましくサインも頂戴しました

中村:極端な話、ぜんぜん強くなくても、見ているだけで楽しくて、そのゲームで自分も遊びたくなるって人はある種のプロですよね。トロピ大塚さんはプロツアーで優勝はできないかもしれないけど、彼を見てマジックしたくなるっていうんだったら、それも立派なプロ。

『NACと晴れる屋の社長に聞く!むかしのマジックとこれからのマジック』

僕もそうありたいです。

ライバルは?

トロピ大塚!

何も考えずにテキトーに答えてしまった……

「ライバルはトロピ大塚のところ掘り下げて欲しかったな〜。それとも掘り下げたけどカット?」とコメントされていますが単純にテキストメディア事業のリーダーとして動画メディア事業に負けてられんな~ってだけです。

MTGの魅力は?

深みのある世界に人それぞれが自分なりの形で触れられる。

これはちゃんと考えてコメントしました。「マジックの良さってなに?」と聞かれたらこう答えるようにしています。

スタンダードや統率者戦、コレクション、それもライフワークだったりお手軽に楽しんだり、人それぞれの楽しみ方があるのはすごい!

一番好きなカード

《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》

統率者としては《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》が好きなのですが、カードとしては《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》が好きです。やっぱりエルドラージには滅殺が欲しい!

MH3でもコジレックは再登場するのでしょうか。

最近のお気に入り

《ウルザの物語/Urza's Saga》

最近はレガシーやヴィンテージで《ウルザの物語/Urza's Saga》を使いまくっているのでかなりのお気に入りカードに。コジレックでも《多用途の鍵/Manifold Key》《魔力の櫃/Mana Vault》《恐竜の遺伝子/Dino DNA》が探せるめっちゃいいカード!

この半年で一番勝たせてくれたカードは《エルドラージ覚醒/Rise of the Eldrazi》!これ近いうちに記事にしたいですね。

いってつの人生はこれからだ!

30になっちまいましたが健康には気をつけつつ楽しく過ごそうと思います。

誕生日だ!なんかくれ!【ほしいものリスト】

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この記事を書いたのは

いってつ
脚本家、小説家、ライター。
映画と写真、マジック:ザ・ギャザリングが好き

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【いってつのほしいものリスト】
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2ML6CJUFW3CVK?ref_=wl_share&filter=all&sort=default&viewType=grid


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