22/11/03ガチコマオープンコジレックで0-3日記
ガチコマオープンでコジレックで0-3したおはなし。
完全に自分用のレポートなので粒度あらめで編集も簡素。この日は大量のゲームをこなしていたので記憶も曖昧です。どなたかの記録・認識と齟齬があった場合はおそらくこちらが間違っています。
使用デッキ
おおむねこれ。
第1ゲーム
コジレック→ウィノータ→ディハーダ→エシカ
【引き分け】
やったあ1番手だ!幸先がいいなあ!
《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》が3方向に効きそうだったので、《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》+マナアーティファクトたくさんみたいな手を目標にマリガン開始。
が、ダメ!1ターン目に《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》を置ける手もあったのだがそれ以降のアクションがMV5の地獄ハンドだったため見送った。結果、4回マリガン。最終的にワークショップとマナファクト2つ、《倦怠の宝珠/Torpor Orb》みたいな手でキープしたような記憶。
1ターン目に《倦怠の宝珠/Torpor Orb》で赤相手にアーティファクトをばらまく免罪符を獲得するも、ウィノータが1ターン目に非人間を2体繰り出し、次のターンウィノータ発進の構え。あびゃ~
エシカはツンドラセットゴー。スパイじゃなくてよかった。
次のターンにはウィノータが出てきて誘発2回。致命傷には至らず。
このあたりでディハーダが《毒の濁流/Toxic Deluge》を撃ったような気がする(あいまいな記憶)
僕はというと、マナを出すだけのカードしか引けず、ゲームを進められない。ウィノータは手札から生物を出してビートダウンを継続。
序盤から《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》を回しては「苦しい苦しい」と言っているディハーダ、本当に苦しそう。《ジェスカの意志/Jeska's Will》から《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》がめくれてしまい、「めくれちゃったから」ってかんじでカーンが出てきたりする。あ~あ。おとなしかったエシカもラヴィニアを出してみたりと少しずつゲームに影響を与え始める。
ウィノータが盛り上がり始めたところでディハーダに「ラヴィニア倒してくれたら《全ては塵/All Is Dust》撃てるよ」と提案して戦場のリセットに成功。《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》で《パラジウムのマイア/Palladium Myr》を探すことにも成功。あとはカーンをぶんぐるだけだ!
しかし全然落ちない。やはり強すぎるぞカーン。
エシカが唱えた《セルヴァラの暴走/Selvala's Stampede》でエムラ、ラザケシュ、ほか2体が戦場に出てきてリーサルの雰囲気もあったが時間切れ。
パラジウムのマイアでカーンを2回ほど殴っていたが、途中で本体を殴ったほうが早いと気づいた。でもカーンを擁するディハーダが落ちそうになったらウィノータの殴り先はこっちになっていただろうし、難しいところ。
第2ゲーム
大渦の放浪者→コジレック→パーフォロス
放浪者の勝ち
ディスコードコミュニティ「DO YOU」でお世話になっている方の《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》。コジレックを使って勝ったことは一度もない。はわ……
マリガン一回で免罪符を発見してキープ。トップから放浪者にちょっとだけ効く《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》をゲット。おお、ゲームできるかもしれん!
だめでした。
《巻物棚/Scroll Rack》で奇跡テイクターンを積まれ、順当にマナを伸ばして《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》。《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》がバウンスされ、無限マナとなり《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》がぴょんぴょんして負け。
第3ゲーム
シャライ→ディハーダ2→コジレック→ディハーダ4
引き分け
ディハーダ多すぎ!!
ディハーダ2人といっしょに「シャライが1tアウフじゃありませんように!
!」とお祈りしながらゲームスタート。
マリガン3回で《ウルザの物語/Urza's Saga》、《太陽の指輪/Sol Ring》、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》を握りこむことに成功。1ターン目に《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》を置きつつサーガビートもありうるなかなかの良手。サーガからは3方向に効く《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》も探せる。アウフが出てきてもぎりぎり耐えそう。
お祈りが届き、1ターン目はアウフはなし。しかしディハーダ2が1ターン目からマナファクトと《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》をばらまく。おいおい...…
やや間に合ってない《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》を設置。これが三者に効いたらしく、ゲームが停滞しそう。実際、2ターン目に《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》X=2だったはずが、3ターン目にずれ込む。しっかりゼニス握ってるのね...…
ディハーダ4が《納墓/Entomb》でエイドリアンを墓地に埋めにかかる。マナアーティファクトは動かないので、《動く死体/Animate Dead》などで釣り上げても無限マナにはならないが無限トークンにはなるし、《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》などが絡めば即死。
これを受けて、「なんで三番手の俺が四番手のお世話しなきゃいけないんだよお」と死んだふりしながら三方向にしっかり効く《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》を戦場へ。このころには《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》も着地していて、ゲームは完全に停滞。《終末を招くもの/Endbringer》でドローを重ね、小粒を除去し、だんだんと有利な盤面に。
しかしシャライがエンド前に《エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call》でアシャヤをサーチ。制限時間も迫っていてリーサルの雰囲気。
ここでディハーダ2が《最後の賭け/Final Fortune》を挟み込み、そのまま《最後の審判/Doomsday》。ここでディハーダ4に「ディハーダのマイナスを起動されないように1点をディハーダに飛ばしておきましょう」とアドバイスをもらい、そのように。結果、ディハーダ2はコメットを積み込み、「6を出し続ければ勝てます!!!」と主張。
制限時間終了後、スタックが空になったらゲーム終了なのだから、まあ、いろんな意味で無理なのだが、これで負けるならそれでもいいか。
結果、一発目で2を出し、勝てず。引き分け~~~
反省
0-3したらトーナメントにコジレックを持ち込むのをやめようと考えていたのだが、3ゲームで合計9回マリガンしており、「運が悪かったのかもしれない」という何とも言えない結果。
今のコジレックは青の濃いテーブルやティムナ+青のデッキに強い構築になっているのだが、実際は青が少なく、むしろ不利な赤の濃いデッキと戦う場面が多かった。
「コンボスクナメニクオオメ」な今の構築は気に入ってはいるのだが、トーナメントの制限時間内で勝ちに行くにはやや遅く、勝ちきれなかった。でもコンボ多めにするとヌルロに弱くなるんだよな~~~~~~~~
種族王が終わるまではコジレックは構築物デッキになるのだが、その後にまたトーナメントでのコジレックのあり方を再考したいと思う。
遊んでくれたみなさん、ありがとうございました~!
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