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第9期統率者神挑戦者決定戦 除去撃ちそこなって2-4日記

いってつ。

忙しい&ちょっと時間空いてしまったので簡潔に。正直あんまり覚えていません。コジレックの命令の件で全部とびました……
誰かのレポートと矛盾している点がある場合、こちらの認識・記憶違いの可能性が高い。

使用デッキ

いつもの。

『モダンホライゾン3』で「マナ基盤」「フィニッシュ手段」「妨害手段」のすべての面でかなりの強化を受けたが、不利なナドゥデッキの出現、もっと不利な2キルデッキの蔓延でプラマイマイマイ。

前夜まで

かなり忙しく、『モダンホライゾン3』以降、競技的な場でプレイする機会が持てなかった。自宅で自分のデッキを一人取り回し、公開されているデッキリストを一人回しするコソ練の日々。これまでの神決でもっとも自信がなく、もっともモチベーションが低かった。自分を追い詰めるために事前予約したが、正直キャンセルしたかった。

ゲーム1

コジレック
アニマー(ボーツカイ=サン)勝利
エルシャ
オヴ=ニクシリス

起きれてしまった。

オヴ以外が7枚キープ。
2Tコジレック着地できたが先に進めるカードが引けず。
高級市場と作業場の助手があり、受けることだけは可能という状況。

オヴのリーサルを受けて一発目をカウンター。二発目も助手で受けられるから「やめとけやめとけ」をしたが突っ込まれ、"脅し"を履行。

アニマーから秋の占い師。消したかったが弾切れ。

ゲーム2

アシャヤ
ナドゥ
オムナス(トップ12入賞・梓さん)
コジレック勝利

3ターン目に《玄武岩のモノリス》と《見捨てられた碑》で無限マナが出る手でキープ。4番手なんだしがめつくがめつく。

3ターン目、アシャヤ、ナドゥがそれなりの盤面を作っており、オムナスが一人で受けきるのは厳しそうな盤面。こちらの無限マナにレスポンスがありそうだったが、「戦場にある《ウギンの聖域》の能力は使わないからコジレックを出させてくれないか?(聖域の能力を使うと《歩行バリスタ》をサーチできてしまう。)」

まあしょうがないという雰囲気で無限マナが成立し、コジレック着地。引いた7枚に《エルドラージ覚醒》があり、勝ち。

結果的にダーティーなプレイにも見え、反省。《エルドラージ覚醒》という裏目が存在することは伝えてもよかった。


ゲーム3

シッセイ
コジレック勝ち
オヘルアショニル
トラシオスアキリ(台さん)

シッセイが《神秘的負荷》スタート。
《魔力の墓所》モノリス2本鍵1本フルート1本というキープだったのでまいった。

クリプトを置いてみると台さんから「やめとけやめとけ」され、それに対し渋めのリアクションをするとREBを見せてくれてレモラを破壊してくれるとのこと。やめとく。

次のターンから順当にマナを伸ばしていくが、オヘルアショニルからやはり《過酷な指導者》をはじめとしたダメージ系スタックスが連打されゲームが鈍化。自分だけ《一つの指輪》でスタックスを回避しつつ展開。さらに《彫り込み鋼》でもう1ターンスタックスを回避。指輪と鍵で大量にドローもし、KCIで勝利。

シッセイ起動スタックでフルートで大窯をさすべきところを見逃すミス。しょうじきなところシッセイと対戦するのが久しぶりで無知だった。もっとコソ練すべきだった。

ゲーム4

コジレック
ログテヴェ
ナジーラ勝利
ナドゥ

手札3枚スタート。ここまで手番や初手に恵まれていただけに大きな揺り戻しが来たか……

(~以下あいまいな記憶~)

正直勝利はあきらめつつもまっすぐプレイ。

ドローに恵まれ4ターン目にコジレックを唱えるがナジーラに消されてしまう(ナジーラにそそのかされた別のプレイヤーだったかも?除去だったかも?ナジーラから「コジレックを出されるとあなたも勝てなくなりますよ」的な発言があった気がする)。

ナジーラから《不気味な雇われ人》。半無限コンバットとなり、負け。

ゲーム5

コジレック
ギトラグ(トップ12入賞・後発隊さん)勝利
ログサイ
伍堂

全員がぶっ放してくる、最も苦手な最悪のマッチ。

ログサイの《伝国の玉璽》からむかつきか弱者選別の気配。
歪める嘆きでログを除去。ログサイは受け取ったターンに動きがなく、効いていそう?ログをリキャストしてきたが、これはギトラグが除去。

すると伍堂から伍堂。兜をサーチしてオープンリーチに。

コジレックを出してみるが土地ばかり引いてしまう。

誰も伍堂に介入できなさそうという雰囲気で、ギトラグが共鳴者プレイ。優先権が回ってきたがこちらには弾がなく、発掘6からダクムーアの回収場にたどり着いたギトラグの勝ち。

ゲーム6

キナン(トップ12入賞・さくらいさん)
ズアー
コジレック
ティムクラ

ミッドレンジ同席の比較的特異なテーブル。ゲーム後に確認したところ、ズアー以外はバブルマッチだった。

2ターン目までは全員が構えながらマナ加速したりアドバンテージ生物を並べるプレイ。ティムクラから《テレパシー》が登場。

なにがおきている

コジレックの弾が全部見えてしまうつらい展開。それどころかキナンがリーサル可能という状況だとわかり、パニックに。

コジレックを唱えてみるが、ここにズアーから《大梟の小夜曲》で消される。土地6枚と《コジレックの命令》をドローしてエンド。キナンがリーサルを仕掛けたのでコジレックの命令でドローと落とし子を選択し、ティムクラの《エスパーの歩哨》に振り込む。……がティムクラからは対応なく、キナンの勝ち!

❕想像を絶するプレイミス

なにをやっている

コジレックの命令でキナンを除去すれば耐えていた。
ゲーム後にキナンに指摘され、「めのまえがまっしろになった」

総括

1101ポイントの35位でフィニッシュ。

3枚キープのゲーム4はともかく、ほかの負けたゲームーーいや、勝ったゲームでも明確なプレイミスがあり、練習量の少なさを痛感。もっと人間とプレイしたい!

第10期統率者神決定戦のテーブルでおあいしましょう。

この記事を書いたのは

いってつ
脚本家、小説家、ライター。
映画と写真、マジック:ザ・ギャザリングが好き

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