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【君は一度死んだね】

健康診断の時、上半身を裸になって前から後ろから聴診器を当てられた時のことです。医師に「君は一度死んだね」と言われたことがあります。そうですね。と笑いました。私の背中には大きな線状の傷があります。長さにして40cmほどでしょうか。刀で切りつけられた跡のようです。

20代前半の頃、交通事故に遭いました。私がオートバイに乗っていて交差点を直進したところ、対向車が右折してきたのです。俗に言う右直事故。私は14mほど飛ばされた先の植え込みにいたそうです。と言うのも事故から1週間は記憶がないので聞いた話です。気がついたら、病院のベットの上、と言うやつです。

私の足は脛が削げて骨が見え、2箇所砕けており、太ももも2箇所骨折し、ジーンズを突き抜けて骨が飛び出ていたそうです。歩けるようになるまで7年かかりました。この足を治すために、肩甲骨や広背筋を足に移植する必要があったのです。今の足は作り直したもので、背中の傷はその手術の後です。

僕は本当に治るのだろうか?と、全く先の見えない不安な状態を過ごしてきました。でも、喉元すぎたら忘れてしまうものですね。今の人生は、神様からオマケでもらったようなものです。もっと楽しんだ方がいい!と思いました。思いきり、やりたいことをやってみればいい。今はそんな風に思います。

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心理カウンセラー。「感情の学校」を主宰。 感情をガイドにしながら自分の中心にある大事なものを大切にする生き方を提唱している。