わたしのお金じゃありません

昨日の夜から夫は単身赴任先へ。

そんなわけで、長女は早速オールでアニメ鑑賞。
明け方には寝るだろうと思っていたら、本当に完徹してた💦
しかも推しのグループが無料ゲリラライブをすることを知って、一睡もせず朝7時過ぎに出かけて行った。

わたしと下の2人は水族館へ。
ずっと末っ子が行きたがっていたのだけど、夫は「おれ、そこ好きじゃないんだよね」と言い、「じゃあわたしが連れて行くよ」と言っても「いや、それはダメ」と反対されて連れて行くことができていなかった。
電車を乗り継ぎ、到着。春休みもあって大賑わい。でもコロナ禍の名残の人数制限のおかげでそこまで辛くない。
メインの大きな水槽で優雅に悠々と泳ぐお目当てのお魚を見ていたら涙ぐんでしまった。
どっしり構えて、ゆったりと泳ぐあのお魚のように生きよう。そういう存在でいよう。
最後に一つずつお土産を買って、帰路についた。
帰り道、2人ともずっと「楽しかったねー!」と言っていたし、わたし自身もとても楽しかった。
誰かがイライラしたり機嫌を損ねることも、誰かの言動に怯えたりハラハラすることもなく、始終穏やかに過ごすことができて、本当に楽しく過ごすことができた。そのことが心底嬉しい。

次女に「たくさんお金使っちゃったね💦ママのお金大丈夫?貯金なくなっちゃうんじゃない?」と何度も心配されたけど、「いいんだよ。みんなが楽しくて嬉しいことに使えたんだもん。今まで連れて来れなくてごめんね。よく頑張ってたね。お金は使うためにあるから、こんな風に使ったらお金も喜んでるよー!」と答えた。

夫が知ったら、「こんなに金使いやがって。稼いでないからお前はバンバン使うんだ」と言うだろうな。
だけど、トーシャ・シルバーさんの言う通り、わたしの手元にあるお金はわたしのものではないと思う。今日は、わたしのお金は、わたしを通して、わたしやわたしの周りを幸せにするための神様のお金なんだなぁと改めて思えた1日だった。


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