見出し画像

澄んだ水色



どこまでも澄んだ水色
見つめていると
すべてを忘れる
時間が止まる

澄んだ水色のその奥に
もっと違った色があるのだろうか

水色はやがて真っ青な
幾重にも連なる蒼になるのだろうか

連なる蒼は
薄っぺらい私の碧と交わるだろうか

交わった蒼と碧は
澄んだ水色に戻ることがあるのだろうか

どこまでも澄んだ水色
見つめていると
すべてを忘れる
時間が止まる

まつおさんの企画に参加記事です。


まつおさんのサークル特典でゆめのさんの絵を使うことができます。

ゆめのさんの絵は、触れる時、人、状況によっていく通りにも形を変えて見せてくれるのが特徴かな、

と今のところは感じています。

感じ方はまた変わるかもしれません。先のことはわからない。

ただ、数ある作品の全てがその様をお持ちなので、どの作品に触れてもその時々でいろんなことを感じ、様々な自分を見つける。見つめ直しができる。

正直、お得感満載なサークルですね。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。