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昨年の夏、新宿時代からのスタッフが夏休みを利用し京都へ遊びにきていたので、京都スタッフ2…
当時ぼくは修業中の身であり、レ・シャンドールさんへ行けたのは数えるほどで、それもほとんど…
これは、90年代初頭の話。 2人の料理のお師匠さんや多くの同業者、お客様からも「京都で一番…
こうして夕方から朝までかけて独りで作っていた焼き菓子は、想像していたよりも売れた。 パン…
ぼくが重要と考え、いつも注視していたものがある。 それが専門誌などに掲載された一流の職人…
ぼくが料理とパンを交互に勉強し、料理修業をしたフランスから帰国したのが29歳になるころ。 3…
「これだけ焼き菓子を作れる条件が揃っていて、どうして作らないの?とさえ思ってしまう」 こう書いておいて何だけれど、恐らく答えはこれだと思う。 「そんなことまでやっている時間がない」 こればかりは、お店の環境やスタッフの人数、パンの製造量といったそれぞれの都合があるので仕方ないけれど、もったいないなぁと思うし、早朝から閉店近くまで窯が詰まっているような超繁盛店でもなければ段取り次第だと思うのだけれど。 ぼくがやっていたときも常時何種類もの焼き菓子を並べることは困難だった
「成り立つわけがない。絶対に無理だし、店潰れるからやめとけ」と、お師匠さんからアドバイス…
タイトルにある「焼き菓子のススメ」は、もちろん食べる方もお勧めだけれど、実は作る方のつも…
子供のころ、焼き菓子(洋菓子の)が嫌いだった。 理由は、シンプルに美味しいと思わなかった…