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ある日の昼下がり、いつも利用する近所のコンビニに行こうと歩いていると、歩道の数メートル先…
王蟲がいると聞いて、京都市京セラ美術館へ行ってきた。 金曜ロードショーとジブリ展 「金曜…
先に述べたように天才は感覚的に「できてしまう」ので、それを他人に引き継いだり委ねるといっ…
天才や才能という響きには、やはり惹かれるものがある。 ここまでに述べてきたように陰の側面…
昔から天才や才能に溢れた人を想起する際、自死によって早逝したイメージがついてまわる人も多…
もうしばし、凡人による天才の考察を。 ここでは便宜上、天才的、天才肌、天才気質などすべて…
知人に、とても多才な人がいる。ジャンルに捉われず、次から次へと新しいものを考えては生み出し形にされている。 昔、そんな彼と食事をした際に尋ねてみたことがあった。 どうして、そんなに次から次へと新しいことをされるんですか? 才能に勝つためには多作。多作こそ成功への道。 うろ覚えだけれど、そんな返答だった記憶がある。そしてそれが唯一、彼が師と仰ぐ人の言葉であり教えだったと話してくれた。 そのときには、そういうものなのか、程度の感想だったけれど今ではなるほど、と思えるようになっ
これは職種問わず、また仕事以外に趣味の世界などでも多くの人が一度や二度は耳にされたことが…
先日、パン屋さん時代に大変お世話になった清水美穂子さんとお会いした。そのときと、その後の…
ぼくは中学生のころからなんとなく、地方コンプレックスのようなものが漠然とあった。それが大…
毎日のように通り慣れた道や見慣れた風景のはずなのに、ふと違和感を覚えることがある。 つい…
ぼくは小さな街で生まれ育ったので京都市へ出てきたとき、うわっ、めっちゃ都会に出てきてしも…
ぼくに郷土愛や土地への執着心が欠落していることは先に述べた通り。 これは共感を得られるこ…
ぼくは京都府の北部ではあるけれど一応、関西人としてこの世に生を受けた。 子どものころからテレビをつけるとお笑い番組も多かったと思うし、そこには関西ローカルの番組でしか見ることのない芸人さんやタレントさんも多かった。 ちなみに中学生のころ、一番好きな芸人さんは越前屋俵太さんだった。 ぼくらが小学生だったころ、ちょっとした面白い子やお調子者の子がいると「そんなことばかり言うてたら吉本に入れるぞ」とか、「将来は吉本に行け」と決まり文句のように先生や周りの大人たちは言っていた。関西