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日々是好日

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#食べもの

ムチャを言い過ぎだろ

少し前、無性に天津飯と餃子を食べたいと思い、近所の中華系チェーン店へ行ったときのこと。 …

ハンバーグとエビフライ 

昨日は、ぼくの感じたお茶屋さんの文化や歴史への畏敬と、ただただ感服するばかりの仕組みにつ…

「そうだ お茶屋さん、行こう。」 

イベント終了後、打ち上げをするとのことで言われるがままついて行った先は祇園だった。 三國…

至福の時間

喫茶店で結構な時間を話し込んだのは、止まないぼくの質問と好奇心が理由だった。 もちろんそ…

あんみつとコーヒー

三國さんとのイベントは夜だったので、仕込みを終えると結構な時間がある。 ここで姐さんの「…

憧れることの幸せ

イベント当日のこと。 三國さんとのコラボと銘打つだけに、パンもデザートも「これが、いまの…

「世界のミクニ」 と 「上京区のニシヤマ」

2013年の晩秋、滋賀県の「蔓ききょう」さんがイベントをされるとのことで出てもらえないかと、西澤さんご夫妻からお声がけをいただいた。 その企画がなんと、三國さんとのコラボだという。 無論、ぼくは自分の耳を疑った。 西澤姐さんのお店では、その人脈を活かし高名な料理人さんを招かれこういったイベントをよくされていたので、三國さんの登場はまだわかる。 ところがコラボの相手がぼくとは。冗談かとも思ったけれど西澤さんご夫妻は本気も本気である。 それにしてもよくこの企画で三國さんにご承諾

おそらく、これを「エモい」という。

ぼくがフリーズしてからどれくらい経過しただろう。時間の流れが異様に遅く感じる。 テーブル…

恐怖の主賓席

ぼくの浮かれた空気を緊張感漂うものへと一瞬で変えたのは、同じテーブルに着かれた主賓のみな…

忘れられない、とても大きな仕事

2009年だったと記憶しているけれど、西澤さんご夫妻は滋賀県の大きなホテルで盛大な結婚式を挙…

18歳のときのぼくに伝えたい

西澤姐さんは、現在の「炭火割烹 蔓ききょう」さんをはじめられる前、祇園四条駅からすぐ近く…

田鶴さんと、めっちゃ美味しい京野菜

昨日のつづきである。 話が少し脇道に逸れるけれど、ぼくのやっていた店がまだ1軒で、独り残っ…

凄腕女性料理人 西澤姐さん

昨日、本当は「フランス料理の話」を書こうとしていたはずなんだけれど、三國さんのことを書き…