星野源さんへ
言葉にしないと想いは伝わらない
これは源さんから学んだことなので、とっちらかっていますが今の私の想いを言葉にしました。
拝啓 星野源様
昨日のことにはなりますが、42歳の誕生日おめでとうございます。
おめでとうの気持ちは、何度伝えてもいいものです。とにかく身体が資本なので、ご自愛くださいね。
そして昨日は、3年越しのファンミーティング「Reassembly」でしたね。
思い返すと2020年の3月。初めてのイエパス会員限定イベントとして予定されていた「Assembly vol.001」の中止。そのコメントを読んだ時から、どれほどの想いでこの決断をしたのか勝手ながら想像し、胸を痛めたものでした。
未曾有のウイルスには打つ手もなく、エンタメ業界は苦しかったと思います。ライブも舞台もとにかく中止。4月には緊急事態宣言まで出てしまい、何かよく分からない不安で日本中が包まれていたこと、今でも覚えています。
そんな中でも、Instagramを通しての「うちで踊ろう」のムーブメント。
そして7月には配信ライブ「Gratitude」
初の配信ライブに、ドキドキしました。
「画面越しでも別にいいじゃん!」
と力のこもった一言に、配信ライブの可能性を感じました。全然寂しく感じませんでした。
このまま、配信が定着していくのかなぁと思っていたけれど、
やっぱりこれが本音なのだな、私たちもライブ行きてぇ!生の音楽を浴びたい!みんなでそう言い合ったのです。
以前、「マツコ会議」に出演された際に
「(ライブ等で)お客さんと対峙した時に」
「本当に応援してくれてるんだって実感がある」「ファンの声がすごく支えになるっていうか…」
と話していましたもんね。
配信ライブでも、コメントやTwitterでリアクションは見れるけど、リアルタイムでのコールアンドレスポンスとは違うし…。
2022年3月の「宴会~鳳凰篇~」での
「早くこれ、お客さん入れてやりたいです」
という言葉も忘れられないです。
そんな言葉も聞いていたからこそ、私たちもReassemblyの4公演、無事に駆け抜けてほしい!そう強く思いました。
源さん含め、お客さんも「心から楽しめる」タイミングを見極めておられたようにも見えます。有観客ライブが続々と開催される中、踏ん張ってくださっていたのでしょうか?
勝手にそんなことを想像しながら胸が熱くなっています。
そして3公演終えてから、昨日の千穐楽。
1月28日、源さんの誕生日。
何かが起こりそうだな…と思いながらも、済んでいる3公演との差はつけないだろうなと思っていました。
貴方はそんな絶対的信頼も持てる人なのです。
でも源さん、源さんのこの3年の葛藤を神様が見ていたのではないでしょうか。誕生日だから、とプレゼントをあげたくなったのではないでしょうか?
千穐楽前日にライブでの声出しに関しての規制が緩和されるなんて!これはもう、源さんあなたがもっているとしか思えません。
もちろん、許可をとるために奔走してくださった関係者の皆さんのおかげでもあります。
緊急事態宣言が出て間もない頃、自分自身を鼓舞するかのような力強いこの言葉に、電波の向こうで号泣しました。
コロナ禍となり、なんの補償もないままエンタメ業界はライブも舞台も何もかも中止され、突然奪われた「日常」
悔しさも虚しさも憤りも感じたことでしょう。
それでも、この言葉通り、いま出来る楽しいことや面白いことを最大限やってくれた源さん。
その姿に何度励まされたか。元気になれたことか!本当にありがとうございます。
歓声を浴び、思わず涙してしまった星野源さんに3年分の頑張りも称えてゴールド金賞!!
源さん貴方が、歌うことをやめず…諦めず、生活の中での人間の澱み(悪い部分)も表出させながら、自分の楽しいと思うことをやっている姿、それが1番です。これからも長く応援させてくださいね。
いい人の周りには、いい人が集まる。
これは本当にそうだと思います。
源さんが周りに気遣える人だから、ファン同士も優しさのやりとりが出来るのです。
だから居心地もいいのです。
最初はライブ行きたかったなぁ、と少し寂しい気持ちもありましたが、今は「星野源のファンになってよかったぁ!」これです。
42歳の1年間も…
と書いていて思い出したのですが、「42」という数字が縁起が悪いから、とシャワーのお湯の温度を41度に設定していましたね(笑)
いつの間にか気にならなくなっていた、とその後言われていたので大丈夫かと思いますが…以前怯えていた42という数字。
この1年も、源さんの表現活動が思いっきり出来るように…「42歳の年がめちゃくちゃ楽しかったから、42っていう数字は特別」なんて言えるように楽しくおもしろく健康な体で過ごせますように、全力で願っております。
長くなりましたが、これからも末永くよろしくお願いいたします。
ほしうめ
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