見出し画像

配信ライブ「宴会 鳳凰篇」

今年もやってきましたこの時期が!!
YELLOWPASS会員限定イベント「宴会」

期待しすぎてはいけない…と思いながらも、「そろそろあるよなぁ」と心のどこかで思ってたから、発表された時はめちゃくちゃ嬉しかった。


配信ライブにも、だいぶ慣れてきた。
チケットの購入から視聴環境確認、グッズの購入まであっという間に当日を迎えた。

1時間前から、視聴ページではBGMが流れ始めた。事前にリクエストがあったものから選曲してあるようだ。ライブ会場で客入れBGMとして流れている雰囲気そのもので、妙な臨場感を味わえる。
「いよいよだねー」「あと10分で始まるじゃん!」なんて曲を聞きながら、Twitterやチャット機能を使ってファンのみんなとワクワクを共有。

20時過ぎ、画面の端からひょっこりと現れた源さんに始まり、全12曲、今回のセットリストはファンにはたまらないものとなった。
(セトリはどこかで誰かが書いているでしょう…)

昨年よりもバンドメンバーが多く入り、音の厚みが半端ない。今回は、ヘッドホンで多くの回数視聴したのだけど、とにかく右から左から、沢山の音が聞こえるのだ。

そして、源さんの歌声が中心にありながら「星野源の音楽」の一部として聴こえてくる感じ。演奏も歌声もどちらも邪魔してない感じというか(←伝わるかなこれ)たまらない。これだけの音の良さと映像美を生配信しているというのだから、驚き桃の木だよ(笑)


SUNの時の三浦淳悟さんの「ah~ah~」と歌う声とか、長岡亮介さんのハモリはどの曲も絶品だったし、ステップ踏んでるのも可愛かった。カースケさんはマゴトーーク!もだけど、ドラム裁きがやばい。手元映してくれてかっこよさ倍増。武嶋さんがサックス吹いてる時の横顔も好きなんだ私は。石橋さんの手元も好き。コーラスの時の声も好き。

…なんて書き出したらキリがないくらいに、バンドメンバーの魅力も盛りだくさんだったんだよー。そんなライブそうそうないだろう?

「早くこれ、お客さん入れてやりたいです」

源さんが話した一言に、なんだかグッときちゃったなぁ。早く同じ会場で同じ時間を過ごしたいなぁ。
それでも配信ライブには配信ライブの良さがあるし、その良さを最大限引き出しているのが、この「宴会 ~鳳凰篇~」だったと私は思っている。この先どんな形でライブが出来るのかは分からないけど、これからもきっとこのチームは、今その時にみんな(演者もファンも)で楽しめるカタチを作って見せてくれる。私もまた頑張ろうって思ったよ、改めてね。


仕事も家のことも忙しく、バタバタしてしまい、気持ちに余裕もなくネガティブ思考に陥りがちな3月。アーカイブ含め、このライブを見ている間は憂鬱な気持ちも忘れることができた。長い長い配信、本当にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?