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保育士試験再チャレンジ 実技試験対策その1(言語、音楽)  台本をChatGPTに書いてもらう

こんにちは!
スロース英語教室のNaoko(itsumi)です。


保育士試験のお話、まだ続きます。
12月上旬に実技試験を受けにいく予定です。
言語、音楽、造形の3分野の中から2つを選択します。
この選択は出願時に終えており、私は「言語と音楽」を選択しました。


今回は「言語」の対策について書いていこうと思います。


令和6年 実技試験概要(言語)より


令和6年 実技試験概要(音楽)より

私は「3匹のやぎのがらがらどん」を選びました。
自分が子どもの頃は全く知らない話だったのですが、小学校の読み聞かせボランティアをしているうちにこの本のことをよく聞く機会があったため「覚えやすそう」と思ったからです。


早速図書館に行って、「3匹のやぎのがらがらどん」を借りてきました。
ついでに英語版の「The Three Billy Goats Gruff」も借りてきました。

自分で読んでみると、
日本語版…3分54秒(英語版…4分8秒)
で読むことができました。


課題は「3分以内で終わること」なので、このままでは時間オーバーです。
そこでChatGPTを呼び出してこのようにお願いしてみました。

「次の読み聞かせのための文章を、75%の分量にしてください。」
「3歳時でも分かる簡単な言葉遣いで、繰り返しを多くしてください」

ChatGPTへのプロンプト


そこで出来上がった案に自分でも更に手を加えて完成したのがこの台本です。
実際に3分で終われるかどうかは、私の風邪が完全に治ってからチャレンジしてみようと思っています。
もし同じ台本を使いたい、という方は遠慮なくどうぞ。
こちらの記事に「使わせてもらいます!」と一言もらえると更に喜びます。



『3匹のヤギのがらがらどん』(題名は必ず言う)

むかしむかし、3匹のヤギがいました。
3匹の名前は、「がらがらどん」。


ある日、3匹は大きくなるために山へ行こうとしました。
だけど、その途中で橋を渡らなければなりません。
橋の下には、こわいトロルが住んでいます。
トロルは、目だまが大きく、鼻が尖っていました。


まず、一番小さいヤギのがらがらどんが橋を渡りにきました。
「コトン、カタン、コトン、カタン」と足音がします。

「だれだ、おれの橋をカタコトさせるのは?!」とトロルが叫びました。
「僕です、小さなヤギのがらがらどんです。山へいくところです」ヤギが答えました。

「よし、ならばたべてやる!」とトロルが言いました。
「いやいや、食べないで。僕は小さすぎるよ。もうすぐ中くらいのがらがらどんが来るから待っていて」とがらがらどんが言いました。

「じゃあ、ゆるしてやる」とトロルは答えました。

次に、中くらいのヤギのがらがらどんがやってきました。
「コトン、カタン、コトン、カタン」と足音がします。

「誰だ、おれの橋をカタコトさせるやつは?!」とトロルが叫びました。
「ぼくだよ、ちゅうくらいのがらがらどん。山へ行くところさ」とヤギが答えました。
「よし、ならば食べてやる!」とトロルが言いました。
「いやいや、食べないで。すぐに大きなヤギのがらがらどんがやってくるよ」と中くらいのヤギが言いました。
「じゃあ、ゆるしてやる」とトロルは答えました。

最後に、一番大きなヤギのがらがらどんがやってきました。
「ゴトン、バタン、ゴトン、バタン」と音がします。



「だれだ、おれの橋をガタゴトさせるのは?!」とトロルが叫びました。
「おれさまさ!いちばんおおきながらがらどんだ!」とヤギが答えました。
「よし、ならば食べてやる!」とトロルが言いました。
「いいぞ、かかってこい!」とがらがらどんが言いました。
そしてトロルに飛びかかり、強いツノでトロルを倒しました。



3匹のヤギは無事に山へ行き、沢山食べて太り、うちへ帰りました。

おしまい!

余談ですが、現在風邪を引いたせいで声が10%くらいしか出ません
この状態で実技試験を受けることになったら不合格間違いなしです。。


いつも以上に体調管理に気をつけましょう!

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