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【海外シングルファザー日記】家探しと引っ越し経験談

事前の準備、まじ大事

パパひとり、次男ひとりで現地生活するにあたり、職場と住居と子供の学校をすべて近接させることは必須でした。

近くに日本人学校もインターもない(市内にはあるけど、だいぶ距離があって、シングルファザーで送迎とか考えると無理だなと秒で判断した)ので、現地校一択です。

どーせ本人は英語もドイツ語もできないから、何語だって一緒だよね!

ドイツ語役にたたないはそのとおりなんだけど(笑)いいんです!ドイツ語の話はいつかまたどっかで書くw ドイツ語しゃべってみると、これはこれでなかなかカッコイイ言語だなって思います!

オフィスの場所がきまってて、学校もオフィス近隣の現地小学校にしようと思うと、まずなんとしても確定させたいのが住居になります。そこの学校に通うための家探しが必要です。

日本の公立校みたいに、ドイツの小学校も「学区」があります。どこに住めば、希望のロケーションの小学校に入れるか。からエリアを特定します。ドイツ語のサイトでさがすのは大変だったので、地元に詳しいドイツ人の友達にききまくりました。たまったま校長先生が知り合いだった!みたいなかんじだったので、すげー助かりました。

ドイツ・・それも、南ドイツは、こういうふうに、ヒューマンネットワークで物事が進むことがとても多いそうです。人脈の有無がQOLに直結するっていうのは、日本よりもウェットだし、死活問題のようです。

家探しはMr.Lodgeが定番

住みたい学区が決まったら、Mr. Lodge (https://www.mrlodge.com/)で学区に合う家を探します。

Mr. Lodgeは家具付きの家を中心に斡旋してくれる不動産サイトです。地図と住所・エリアから、物件を探し、気に入ったら申し込みます。物件ごとに写真と動画が置いてあり、なんとなーくの様子が見て取れます。

Mr Lodgeの注意事項としては、書かれている情報が限定的ということですかね。ベッドルームの数が、書かれてる数と違うというか、4ルーム、って書いてあっても1つはリビングなんで実質3ルームだったり。シャワー有無は記載がなかったし。当然ケータイが入るか入らないかは書かれていなかったですね。

エイヤで決めてもまあ死なないクオリティ

結論、まあいい感じの家に住んでます。今の所、ネットがぶちぶち切れるのと、ケータイの電波が入らない点意外にクリティカルな決定はなかったです。だいたい写真・動画で見たまんまのいい感じの家でした。

ほんとは実際に見れるなら見た方がいいんだけど・・・事前に1往復する猶予もなかったため、日本にいるうちに、写真だけでエイヤで決めましたが、うまく行きました。

事前に確認しといたほうがいいなと入居後に思ったこと:
・収納スペースどのくらいあるのか
・インターネットのスピード、安定性
・ケータイ入るかどうか
・家のセキュリティはどうなっているか
・キッチンはIHなのかヒーターなのかガスなのか
 (それによって持っていく機材がかわるので)

住所が決まったら、次は学校に申し込み!

学校が学区からわかるので、自分で学校にメール書いて面談を申し込みに行きました。だいたいの先生は英語が喋れますので、英語ができれば困らないと思います。

学校事情は別の記事で書こうかなと思います。割とスムーズでした!

家具付きの家なので引越しは最小限でいい

家具付き物件のメリットデメリットありますが、引越し荷物が最小限でいい点と、現地でのイニシャルコストを相当セーブできるところは、最大のメリットです。

ただでさえシングルファザーで現地いくの大変だろうって思ってたし、IKEAに毎日通って一人で組立するのはしんどいなあ、って思っていたわけです。

結局日本から運んだのは、
・服
・食べ物(お出汁とか、味噌とか、現地で買いにくそうなもの)
・体洗うタオル(日本のあれ、海外でなかなかないのよ・・)
・ミートスライサー(これは大正解。別途記事を書く)
・ホームベーカリー(これはまだ大正解感ないけど、まあよし!)
・学校用品関係
・ギターとかちょっとした趣味のもの
で、すごい荷物少ないすね、本当にいいんですか、と引越し屋に何度も確認される始末でありました。

てか引越しにも航空便で最低2週間とかかかるので、ぶっちゃけ飛行機のチェックインバゲージでほとんど持ってくんすよね。スーツケースに2週間分詰め込みまくってたら、ほとんど引越しの必要なかった感じです。

30分で搬出終わりましたw 日本に家を残していくので、、という事情はあるかもしれません。家を人に貸したり手放したりするならもっと大変だったかもですね。。。

さて、今日はここまで。またどこかで詳細書きます!聞きたいことなどありましたらコメント欄でお待ちしてます!

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