卓球　フォア順横サービスの極意とは

こんにちは、いつです。予告では「高校生に効くサーブ」としていましたが、このサーブに関しては誰にでも効くため、題名を変更してお送りします。

このサービスを出す時のコツ
順横サービスのキーワードはずばり「回転の軸」
です。みなさん、順横回転と言っても2種類の回転があることはご存知でしょうか？

ボールを真上から見た時に回転の軸がみえるのが
縦軸
ボールを真横から見た時に回転の軸がみえるのが
横軸
となります。

軸が違うことでどのような変化があるのでしょうか？
実際に出してみるとすぐに分かりますが、この違いは「曲がり幅」です。横軸の方が大きく曲がります。

そして、このサービスの本質は、この曲がり幅の違いを利用することです。
僕は強い順横回転をかけるため、よく台からサーブが出てしまいます。それを曲がり幅の違いで埋めるのです。

やり方はとてもかんたん
縦軸と横軸を混ぜて出すだけです。強い人ほど台から出たサーブは回り込んで打ちにきますが、曲がり幅を調整することで相手のタイミングをずらすことができます。
そうすると相手はミスが多くなります。
入れにきたらフォアドライブで仕留める。
僕のサーブからの得点パターンでした。

今日の記事はここまでです。読んでいただきありがとうございました。スキをつけて貰えるとうれしいです！！
来週は「ミドル攻め」について語ります！