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小説はドラマの下僕で満足か

noteからもドラマやアニメになり、ヒットするものが出てくるのかもしれないけれど、テレビの世界は本当に**でもない連中が多いから気をつけて。
世界は概ね正規分布のように上から2:6:2ぐらいに分かれるけれど、あの世界は1:3:6としか思えない感じだから。
承認欲求も名声も経済的な成功も結構だけど、品位と引き換えにしてまで手に入れるほどの価値はない。
なにより小説や漫画がドラマやアニメの下僕になっちゃったら、素材としての存在理由しかなくなっちゃうわけで。
でもそういうパッケージの一部になるのを「成功」と考えているのが大半という現実が目の前に。新刊書店のつまらなさはそういうところにもちゃんと現れてる気がする。
ストーリーが面白いだけの非耐久消費財小説ばっかり並んでいるんだから、面白いわけはないんだけど。
そして明王に踏み潰される邪鬼の如く、ヒエラルキーの底辺に下敷きにされ、消費される末路が容易に想像できてしまうという。

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