下手には二つしか選択肢はない
5〜10分でひと息で書ける長さといえば300字から500字前後。
その程度の長さで書けるものと言ったら、何の考えも、意味もない長めの独り言のようなものだが、そういう破片を書き散らかすことにした。
スランプは上手い人間が言うことだ、というのはプロ野球の故野村監督が仰っていたことだが、それは否定などしようもない事実。僕が思い通りに文章を連ねられないのは単純に下手だからだ。
下手が上手くなるには練習しかなくて、そのことはスポーツをやってきたおかげで嫌というほどわかっている。だから上手くなりたければ書くしかない。長かろうが、短ろうが、そんなことは一向に気にせず、とにかく何でもいいから書く。できれば吐き出すんじゃなくて、創る。まとまりがあろうがなかろうが、時間さえあればいつでも書く。
下手には練習をするか、諦めるかの二つしか選択肢は用意されていないのだ。
宣言みたいになってしまって少々気持ち悪いが、それすら書いておかないと忘れそうなので。
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