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読書記録(4〜6月)

「25の短編小説」 小説トリッパー編集部・編
「江戸の女」 三田村鳶魚・朝倉治彦編
「A-10奪還チーム出動せよ」 S・L・トンプスン
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 吉田篤弘
「ずばり池波正太郎」 里中哲彦
「青春とは、」 姫野カオルコ
「此の世の果ての殺人」 荒木あかね
「浮世小路の姉妹」 佐伯泰英
「読者に憐れみを—ヴォネガットが教える「書くことについて」」
 カート・ヴォネガット、スザンヌ・マッコーネル
「君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい」 浅田次郎
「精霊の守り人」 上橋菜穂子
「闇の守り人」 上橋菜穂子
「夢の守り人」 上橋菜穂子
「虚空の旅人」 上橋菜穂子
「神の守り人(上下)」 上橋菜穂子
「蒼路の旅人」 上橋菜穂子
「天と地の守り人(全三部)」 上橋菜穂子
「流れ行く者」 上橋菜穂子
「炎路を行く者」 上橋菜穂子
「風と行く者」 上橋菜穂子
「三人寄れば、物語のことを」 上橋菜穂子、荻原規子、佐藤多佳子
「物語ること、生きること」 上橋菜穂子
「クリエイターのためのファンタジー世界構築教典」 宮永忠将
「針がとぶ — Goodbye Porkpie Hat」 吉田篤弘
「白い服の男」 星 新一
「桜の森の満開の下」 坂口安吾
「フィンガーボウルの話のつづき」 吉田篤弘
「だれでも書けるコメディシナリオ教室」 丸山智子
「「感情」から書く脚本術」 カール・イグレシアス
「パラソルでパラシュート」 一穂ミチ
「大富豪同心 21 お犬大明神」 幡 大介
「大富豪同心 22 闇の奉行」 幡 大介
「大富豪同心 23 影武者 八巻卯之吉」 幡 大介
「大富豪同心 24 昏き道行き」 幡 大介
「大富豪同心 25 贋の小判に流れ星」 幡 大介
「タイトル読本」 高橋輝次・編
「空貝 村上水軍の神姫」 赤神 諒
「台所のラジオ」 吉田篤弘
「物語のあるところ」 吉田篤弘
「ミッチェル」 片岡義男
「物のかたちのバラッド」 片岡義男
「九代将軍は女だった!—平成になって覆された江戸の歴史」 古川愛哲
「トラネコボンボンの365日 世界一周 猫の旅」 中西なちお
「天国からの宅配便」 柊サナカ
「天国からの宅配便 あの人からの贈り物」 柊サナカ
「羊をめぐる冒険」 村上春樹
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹
「ノルウェイの森」 村上春樹
「ダンス・ダンス・ダンス」 村上春樹
「国境の南、太陽の西」 村上春樹
「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹
「スプートニクの恋人」 村上春樹
「海辺のカフカ」 村上春樹
「アフターダーク」 村上春樹
「1Q84」 村上春樹
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹
「騎士団長殺し」 村上春樹
「街とその不確かな壁」 村上春樹
「本当の翻訳の話をしよう」 村上春樹、柴田元幸
「噺家の女房が語る落語案内帖」 櫻庭由紀子
「しゃべれどもしゃべれども」 佐藤多佳子
「この世の春」 宮部みゆき
「用事のない旅」 森まゆみ
「檸檬のころ」 豊島ミホ
「あと少し、もう少し」 瀬尾まいこ
「線は、僕を描く」 砥上裕將
「片岡義男31stories 1」 片岡義男
「片岡義男31stories 2」 片岡義男
「短編少年(アンソロジー)」 集英社
「幕が上がる」 平田オリザ
「武士道シックスティーン」 誉田哲也
「武士道セブンティーン」 誉田哲也
「武士道エイティーン」 誉田哲也
「武士道ジェネレーション」 誉田哲也
「桐島、部活やめるってよ」 朝井リョウ
「作家の旅 ライターズ・ジャーニー 神話の法則で読み解く物語の構造」 クリストファー・ボグラー
「ゲイルズバーグの春を愛す」 ジャック・フィニイ 
「ほの暗い永久から出でて」 上橋菜穂子、津田篤太郎
「僕は珈琲」 片岡義男
「夜のピクニック」 恩田 陸
「52ヘルツのクジラたち」 町田そのこ
「鴨川ホルモー」 万城目 学

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 第2クォーターの読書は83タイトル。
 冊数で言っても85冊ちょい。思ったより少なかったけれど、まあこんなもんか。
 家の事情で一切本を読めない日があったり、書く方に頭が向いていて、読む方まで時間が回せなかったり、事情はいろいろだけれど、1日に1冊以下だったというのは少々ショック。
 第2クォーターは再読が多かった。意図して読み返したのだけれど、一度読んで面白かった小説は、ほとんどが再読でも面白い。
 上橋菜穂子さんのシリーズは、従妹の娘(中学生)が夏休みの読書感想文に書きたいと目論んでいて、「その際はどうかご指導のほどを」と中学生らしからぬ——文学少女らしいといえば「らしい」メールが届いたので(別口で従妹から佐藤錦が届いたので)、予習のために読んだ。
 これで読書感想文ってなかなか高難度だということをわかっているのかどうか。実は少々怯み気味ではある。
 佐藤錦は平らげてしまったからご指導するけど。

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