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読書記録(1〜3月)

今年の第一クォーターに読んだ本を列記してみた。
ささやかに傾向は見られるけれど、それでもやはりめちゃくちゃと言った方が正しいような乱読ぶりである。
この3ヶ月はかなり頑張ってハウツー本とか自己啓発本を読んだ気分でいたのだけれど、結果を見ると読んでないも同然だった。読みつけないからしんどく感じていたのかもしれない。
短編集も意図的に量を読んでいたが、こちらは結果にちゃんと現れている。短編は分析的に読みもしたから、こちらもちょっと労力が必要だった。
その反動か、再読したものが結構あった。
再読はさすがに読み流し、読み飛ばしできるから、気分転換にはちょうど良かった感じ。
それにしてもひどい(笑)。
(列記した本は順不同です。上から最近読んだ順に近い)

*     *     *

「剣樹抄(1)」 冲方丁
「剣樹抄(2)」 冲方丁
「女のいない男たち」 村上春樹
「カート・ヴォネガット全短編1」 カート・ヴォネガット
「象」 レイモンド・カーヴァー
「村上春樹全作品(2)」 村上春樹
「村上春樹全作品(3)」 村上春樹
「古典落語(4)」 飯島友治/編
「志ん生全席落語事典」 保田武宏
「鯨オーケストラ」 吉田篤弘
「変愛小説集」 岸本佐知子/編
「小説の惑星(オーシャンラズベリー篇)」伊坂幸太郎/編
「ブルックリン・フォリーズ」 ポール・オースター
「文豪の愛した猫」 開発社/編著
「猫ヲ読ム」 谷口香織/編
「「奴隷」になった犬、そして猫」 太田匡彦
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」 村上春樹
「私たち異者は」 スティーヴン・ミルハウザー
「初手柄」 金子成人
「私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか」 能町みね子
「金曜日の本」 吉田篤弘
「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」 ポール・オースター
「小説作法の奥義」 阿刀田高
「定本落語三百題」 武藤禎夫
「バロール・ジュレと紙屑の都」 吉田篤弘
「この世は落語」 中野翠
「それでも世界は回っている2」 吉田篤弘
「志ん生人情ばなし」 古今亭志ん生
「志ん生滑稽ばなし」 古今亭志ん生
「かぎ縄おりん」 金子成人
「村上春樹謎とき事典3」 若草書房/編
「ごんげん長屋つれづれ帖1」 金子成人
「短編伝説」 集英社文庫編集部/編
「短編工場」 集英社文庫編集部/編
「短編復活」 集英社文庫編集部/編
「すぐ動くコツ」 植西聰
「月とコーヒー」 吉田篤弘
「ネコ学入門」 クレア・ベサント
「猫の傀儡」 西條奈加
「大聖堂」 レイモンド・カーヴァー
「天地明察(上下)」 冲方丁
「いとまの雪(上下)」 伊集院静
「日本の哲学者とお茶を飲む」 白取春彦
「これでいくほかないのよ」 片岡義男
「銀色のマーメイド」 古内一絵
「たそがれ長屋」 池波正太郎
「神の子どもたちはみな踊る」 村上春樹
「人生激場」 三浦しをん
「妖精配給会社」 星新一
「中庭のオレンジ」 吉田篤弘
「鋏と糊」 三国一朗
「みみずくは黄昏に飛びたつ」 村上春樹・​​川上未映子
「島とクジラと女をめぐる断片」 アントニオ・タブッキ
「銀河英雄伝説1〜10」  田中芳樹
「神様の定食屋2」 中村颯希
「物語のなかとそと」 江國香織
「作家の値打ち」 水野俊哉
「葬式消滅」 島田裕巳
「うかんむりのこども」 吉田篤弘
「特命見廻り 西郷隆盛」 和田はつ子
「チンギス記1」 北方謙三
「アメリカの壁」 小松左京
「賊将」 池波正太郎
「世直し小町りんりん」 西條奈加
「銀色夏生の視点」 銀色夏生
「読書の価値」 森博嗣
「夢を釣る」 佐伯泰英
「ごんたくれ」 西條奈加
「吉原暗黒譚」 誉田哲也
「ジャイロスコープ」 伊坂幸太郎
「アイデアにセンスはいらない」 梶 淳
「いやいやながらルパンを生み出した作家」 ジャック・ドゥルワール


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