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飽きっぽさのこと

飽きっぽいのは性格なので、もはやどうしようもない領域に達している。
それにしても飽きる/飽きないには何かしら共通項だとか境界線があるような気がして、自分の中にある見えない基準を観察してみた結果、頭の中に在るものが外部に形として移動するまでに時間がかかるモノ/コトに対して、耐久性が著しく低いような気がしてきた。

読書ならば読み終われば終わる。本の厚みやら何やらで読み終えるまでのおおよその時間は見当がつく。そもそも興味がない分野の本には手を伸ばさないから飽きることもない。
絵を描いたり、チマチマとした工作などはそもそも完成度を期待していないので、出来あがれば終わる。出来上がったものにさらに手を加えるなんてこともするけれど、それは新たな別の作業だ。

そう考えると、頭の中に在ることを外に出すまでにいちばん手間と時間がかかるのは、文章を書くということになる。
実に困る。
手間や時間がかかることは他にもたくさんあるけれど、他のものはやらなきゃやらないで済む。でも文章は止めるにやめられない。

だからといってライティング中毒というわけではないのだ。文章書いててドーパミン出まくりなんて経験はない。ランナーズハイ、スイマーズハイは何度となく経験してるのに。

と書いていたら、書くことに飽きた。
この辺で終わり。
どこにもたどり着かない、結論もない、誰の得にもならない、後々続きを書くとか、手を入れるとか、そうした可能性をキープしたまま中途半端になっている状態って結構好きだ。他人にやられたらめちゃめちゃ腹立つけど。

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