読書記録 『人生激場』 三浦しをん
三浦しをんのエッセイは、まともに向き合ってはいけないというのが僕の基本的なスタンス。
ながら見するバラエティ番組ぐらいのウエイトで読むくらいでちょうどいい。昔なら「読むものがないから電話帳を読む」と言ったものだが、それぐらいの感じは割合にちょうどいいんじゃないかと。「満腹になればこの際味はどうでもいい」というような時だと、余計なことを考える間も無く、噛まずに飲み込んでしまえていいんじゃないかと思っている。
このエッセイ集も三浦しをんならではの、肩の力が抜けてるというより、脱臼